2023年07月05日
【グラップリング】ADCC 2024はラスベガスのT−モバイルアリーナで開催【ブラジリアン柔術】
グラップリングの世界最高峰大会であるADCC(アブダビ・コンバットクラブ)の世界大会は2年に1度の開催で、世界各地を転戦して開催されている。
昨年の世界大会はラスベガスのトーマス&マックセンターで2日間に渡って開催され、チケットはソールドアウトとなっていた。
その大会が終わって数日後には早くも次回大会もラスベガスで開催されることが大会主催者のモー・ジャシムによってリリースされていた。
モーによるとラスベガスでの開催は決定しているものの、会場は据え置きでトーマス&マックセンターにするか、さらに規模を拡大してT−モバイルアリーナで開催するかは熟考して決めるとのことだった。
それから数か月たち、昨晩にモーのSNSにてADCC世界大会の会場がT−モバイルアリーナに決定したとのリリースがあった。
前回大会のトーマス&マックセンターの収容人数は約2万人弱で、次回大会のT−モバイルアリーナはも同じく2万人程度で、キャパシティ的には大差がないが、施設としての規模はT−モバイルアリーナの方が上とされている。
T−モバイルアリーナ
収容人数は2万人。
1983年オープンのトーマス&マックセンターに老朽化が進んでいるのに対し、2016年オープンのT−モバイルアリーナはまだオープンから10年も経っておらず、設備的な充実度は比べるべくもないと思われるだろう。
そんなT−モバイルアリーナの格闘技イベントとしての使用実績はオープンした2016年に開催されたUFCのアニバーサリーイベントだった「UFC 200」が行われている。
この大会ではミーシャ・テイトvsアマンダ・ヌネス、ブロック・レスナーvsマーク・ハント、ダニエル・コーミエvsアンデウソン・シウバをラインナップして入場者数18000人を集めて満員御礼となったようだ。
また2017年に行われたフロイド・メイウェザーvsコナー・マクレガーのボクシングマッチがもT−モバイルアリーナでの開催だった。
そしてガンズ&ローゼズのリユニオンの最初のライブもT−モバイルアリーナでの開催で、このライブは?落としライブの一環としてラインナップされていた。
その他にもプロレスやコンサートなどで使われているT−モバイルアリーナはラスベガス最大規模の多目的アリーナとして鎮座している。
「UFC 200」(2016)
「メイウェザーvsマクレガー」(2017)
「GUNS N'ROSES First reunion concerts」(2016)
ADCCがこのT−モバイルアリーナで開催されるということで、またもイベント・エンターテインメントとしてワンランクアップした感がある。
気になる開催時期は2024年の8月ということで、前回大会の9月より1ヵ月前倒しとなっており、正式な日程のリリースを待ちたいところだ。
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@kinyabjj 絞技で失神、気がついたとき絞め落とされたことに気づかず、試合が続いてると思ってレフリーにタックル!#ブ#ラジリアン柔術 #柔#術 #関#節技 #格#闘技 #絞#技#失#神
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