【10大ニュース】2022年の柔術界の10大ニュース Part.1【ブラジリアン柔術】

毎年の年末恒例の10大ニュース。

今年も１年の締めくくりとして国内外の柔術シーンで起こった出来事のトップ10を独断と偏見で決めたいと思います。

2023年の10大ニュース・選考座談会の参加メンバーは以下の通りです。




橋本欽也(KINYABOYZ)
森雄大(柔術関連デザイナー)
新明佑介(JIU-JITSU NAVI)
石井基善(石井道場)




2022年の10大ニュース・Part.1はコチラから！





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それでは10位からの発表です。




【10位】練習会、各地で開催
最近はあちこちで練習会が開催されており、どこも盛況の様子だ。練習会はスパーリング中心で行われ、中には多少のテクニック指導がある場合もある。ジムの垣根を越えて練習できるのが練習会のいい点で人気を博している。特に女子のみの「女子練習会」は毎月の定期開催で完全に定着したといっていいだろう。
※女子練習会紹介ブログはコチラから！




【９位】グラップリングイベント乱立
いま世界的にグラップリング熱の高まりが顕著であるが、その影響か国内でもグラップリングのイベントや試合が数多く行われている。だが今のところ、国内では核となる大会がなく、小さなイベントやプロモーションが乱立している印象だ。ここからどのように発展していくのか、来年の国内グラップリングシーンにも注目していきたい。




【８位】非IBJJF大会・日本開催
今年はIBJJF以外の国際連盟やプロモーションが主催する大会が開催されており、来年はその数も増えていきそうな見込みだ。年明けにはAJPのグランドスラムがあり、３月にはマリアナス、そして下半期には新たな連盟の主催大会が開催される見込みで、国内連盟の他にこういった国際大会が増えていくと思われる。大会に出る側からしたら選んで出れるので大会増加はいいことだろう。
※画像はグアムのFURY PROMOTION主催の「マリアナスプロジャパン」。3/9に愛知県武道館で開催される。




【７位】中井祐樹氏・６段に
パラエストラ東京代表で、JBJJF会長の中井祐樹氏がブラジリアン柔術の黒帯６段を取得した。この６段は黒帯取得後、24年が経過すると取得が可能となる。なお次の７段は７年後で、７段からは赤黒帯＝コラル帯となる。もちろん日本では７段取得者は中井祐樹氏１人のみなっている。




７段昇段は７年後の2030年。７段になると黒帯からコラル帯に帯色も変わる。




【６位】ドーギチェック・厳密化に賛否
JBJJF・ASJJFともに、試合で使用可能なドーギのチェックが厳密となり、いまやドーギチェックが試合出場の第一関門となっている。これまでは主にパッチの位置やタグなどがチェックで引っかかっていたが、いまは袖裏の装飾やドーギ裏の補強などもチェック対象となっている。この問題をクリアするのはレギュレーション準拠のドーギを使う他ない。



※５位〜１位は次回紹介します！




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©Bull Terrier Fight Gear









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練習時間：
月曜 / 20:00-22:00
水曜 / 20:00-22:00
土曜 / 11:00-13:00
JR＆大江戸線
代々木駅西口より徒歩２分
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代表＆指導：橋本欽也（黒帯）




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