2023年12月31日
【10大ニュース】2022年の柔術界の10大ニュース Part.2【ブラジリアン柔術】
毎年の年末恒例の10大ニュース、前回に引き続きPart.2です。
5位から1位までのトピックの中で、国内に関するのが1つだけで、その他はすべて海外大会でのものとなりました。
2020年から始まったコロナ禍は今年の春にコロナが第5類に移行してからは脱コロナが加速し、渡航制限もほぼなくないました。
そのためコロナ禍では制限が多かった海外大会への参戦や、国際大会の開催などが再開され、柔術シーンは平常に戻りつつあります。
来る2024年度は今年以上に国際的な動きがあることが見込まれており、活況が伝えられる柔術シーンがさらに盛り上がっていくのは間違いないことでしょう。
それでは5位から紹介していきます。
【5位】JBJJF全日本でIGLOOがチーム優勝
今年のJBJJF全日本で大きな話題となったのがIGLOOのチーム優勝だ。知っての通り、IGLOOはアソシエーション展開をしていない単独ジムで、その単独ジムが日本で最高権威のJBJJF全日本でチーム優勝を果たしたというのは偉業といっていいだろう。来年度もチーム優勝連破できるか?!に期待したい。
【4位】IBJJFワールドノーギで日本人2人がアダルト黒帯で入賞
いまやIBJJF主催のメジャー大会にアダルト黒帯で参戦するのは至難の業である中、ワールドノーギに出場&入賞してメダル獲得というのは凄いこと。それも1人ではなく2人も!石黒翔也はライトフェザーで3位、吉永力はルースターで準優勝したのは、10大ニュースに入るに相応しい快挙だった。
石黒翔也(CARPE DIEM MITA)
吉永力(トライフォース)
【3位】IBJJFアジア、開催再開
前述した通りにコロナ禍期間は渡航制限もあり、海外の行き来に大きな障害があったが、今春にコロナが第5類に移行してからは制限が緩和されたため、IBJJFのスタッフの来日が可能となってIBJJFアジアの開催が再開された。このアジア再開により、アジア圏の選手がIBJJFメジャー大会に参戦できるチャンスが広がったのは大きなことといえる。
【2位】ガリットチュウ福島、ワールドマスター優勝
昨年は準決勝で敗れて3位となっていたガリットチュウ福島が2年連続でワールドマスター参戦し、マスター4青帯ライトでトータルで4試合を勝利して優勝。さらにその中の3試合は一本勝ちという文句なしの試合内容でマスター世代の世界大会であるワールドマスターを勝ち切って優勝したのは大会参戦2回目の経験があったからこそだろう。
■ガリットチュウ福島のワールドマスターの大会レポはコチラから!
【1位】岡田准一&玉木宏がワールドマスター出場
今年の10大ニュースの1位はもちろんこのトピックだ。日本のトップスターである岡田准一さん、玉木宏さんのご両人が揃って試合デビューし、それも海外大会のワールドマスター。さらに2人とも世界の舞台で1勝を挙げたのは凄まじいことだ。2人の大会参戦のニュースは一般マスコミにも大きく取り上げられた。これを機に“ブラジリアン柔術”を知った層も多数いると思われ、日本の柔術シーンの活況ぶりに一役買ったのは間違いないと思われる。
■「ワールドマスター2023に岡田准一&玉木宏が参戦へ」の記事はコチラから!
このように4位から1位までは海外大会の話題が占めてます。
来る2024年も話題が多い柔術シーンになることを願います。
今年1年、このブログをご愛顧ありがとうございました。
■過去の10大ニュースはコチラから!
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