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2024年03月06日

【結果】IBJJFのアブソルート・ノーギGPはカイナン・デゥアルテが優勝【ブラジリアン柔術】

gp
2/29(金)、アメリカ・ロサンゼルスのコスタメサで開催されたIBJJF主催のアブソルート・ノーギGP。

今大会は通常の大会ではなくプロマッチオンリーのイベントとして開催された。

IBJJFアブソルート・ノーギGPではカイナン・デゥアルテが優勝。

1回戦でリダ・ハイサム、準決勝でダンテ・レオン、そして決勝戦でジアンカルロ・ボドニをポイント差で破っての優勝となった。

この勝利によりカイナンはIBJJFのアブソルートGPでギとノーギの両方で優勝した初めての選手となり、試合後には昨年のWNOで肩固めによる一本負けで敗れているニコラス・メレガリにリマッチをコールアウト。

このリマッチが実現するかに注目が集まる。



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カイナン・デゥアルテ



ノーギGP以外ではギありのスーパーファイトが多数組まれており、ギ・マッチのメインイベントはタイナン・ダルプラvsマウリシオ・オリヴェイラで、この試合を3分ほどでバックからのRNCで一本勝ち。

最近はノーギでのスーパーファイト出場の機会が多くなっているタイナンにとって久しぶりのドーギマッチだったが、相変わらずの強さを発揮していた。

そして現役のONEノーギ王者のケイド・ルオトロが黒帯として初のドーギマッチに出場し、ナタン・チャンにポイント勝ちし、またマティアス・ルナを腕十字で極めたアンディ・ムラサキも試合を通してアグレッシブで計算された試合運びを見せている。

また今大会のベストマッチともいえる一進一退の攻防を見せていたのはAOJの若手黒帯の1人であるザック・カイナとは元ムンジアル王者のジャミル・ヒル=テイラーの試合だった。

過去に世界王者に輝いているテイラーに対し、1アドバンテージ差という僅差ながら勝利したのは金星といえ、自身のこれまでのキャリアで最大の勝利を手にした。

その他の黒帯スーパーファイトでは、日系ブラジリアンのジャクソン・ナガイがが黒帯のニューカマーであるサンドリー・シウバを破っている。



【試合結果】
■GP決勝

○カイナン・デゥアルテvsジアンカルロ・ボドニ×
2-0
■GP準決勝
○ジアンカルロ・ボドニvsペドロ・ホシャ×
4-0
○カイナン・デゥアルテvsダンテ・レオン×
2-0
■GP1回戦
○ペドロ・ホシャvsルーズベルト・ソウザ×
0-0/2-1
○ジアンカルロ・ボドニvsパトリック・ガウジオ×
0-0/4-1
○ダンテ・レオンvsエルダー・クルス×
0-0/1-0
○カイナン・デゥアルテvsリダ・ハイサム・リダ×
肩固め



【スーパーファイト】
01
○タイナン・ダルプラ
vs
×マウリシオ・オリヴェイラ
RNC



02
○ケイド・ルオトロ
vs
×ナタン・チャン
4-0



03
○アンディ・ムラサキ
vs
×マティアス・ルナ
腕十字



05
×サンドリー・シウバ
vs
○ジャクソン・ナガイ
0-0/0-3



04
×ジャミル・ヒル=テイラー
vs
○ザック・カイナ
4-4/0-1




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