2024年04月18日
【コラム】黒帯についてのあれこれ【ブラジリアン柔術】
ブラジリアン柔術の最高位の帯である黒帯。
この黒帯には3種類あることを知ってるだろうか。。
黒帯には黒帯に赤タグがついてるのが一般的だが、稀に黒帯に白タグのものを巻いてる方もいる。
黒帯&白タグは指導をしていない選手のみの方が巻く帯で、一般的な黒帯&赤タグには指導者・インストラクターという意味がある
なので黒帯&白タグは黒帯でも指導していない人、IBJJFの道場登録時に指導者登録をしていない人という意味がある。
黒帯&白タグはブルテリアで販売中。
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黒帯でない場合でも指導をしている人ならば茶帯に赤タグや紫帯に赤タグを付けた帯を巻いてる場合があるが、それは柔術の黎明期でのことで最近はほぼ見なくなった。
こういった茶帯&赤タグや紫帯&赤タグは、過去に指導をすることを許されていたのは紫帯からだった、ということも関係しているかもしれない。
また青帯でもサブインストラクターとしてや、ジムではないサークルなどで指導してる方がいるかもしれないが、さすがに青帯に赤タグは見たことがないし、そこまでする必要はないかと個人的には思う。
話を黒帯に戻すと、この黒帯の赤タグの上下にある白線にも意味があり、これにはそのジムの代表やヘッドインストラクターという意味がある。
ギを着ていると誰が代表なのか、誰が一番の格上なのかわからない場合が多々あるが、そういったときは黒帯の赤タグのストライプ数以外に、上下の白線のあるなしを見れば一目瞭然なのだ。
そして最初に黒帯がブラジリアン柔術の最高位の帯、と記したが、その上にも帯がある。
ブラジリアン柔術の7段になると赤黒帯(コラルベルト)になり、8段になると紅白帯(ベルメーリョブランコベルト)、9&10段が赤帯(ベルメーリョベルト)となる。
これらの帯は黒帯になってから所定の手続きをしていけば自動的に段位昇格するので、いわば名誉帯といったところ。
まだ日本国内には7段取得者はおらず、今後は中井祐樹氏が6年後の2030年に7段取得予定になっており、これが日本初の赤黒帯取得者となる見込みだ。
国内では未発売の赤黒帯も海外では販売されている。
高段位の黒帯が多数集まる「ワールドマスター」の会場では物販でも発売されていた。
ブルテリアでは黒帯も数多くのバリエーションを揃えて好評発売中。
帯はいくつあっても困らないので、この機会に帯を買い揃えてみてはいかがだろうか。
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