2024年08月18日
【結果】CJIで唯一の日本人・岩本健汰が出場も1回戦で惜敗【ブラジリアン柔術】
クレイグ・ジョーンズが旗揚げしたグラップリングイベント、クレイグ・ジョーンズ・インビテーショナル=CJI。
今大会は某ミリオネアからの資金援助を得ての高額賞金が用意されたことで話題となっている新規イベントだ。
この大会はADCCと違って予選的な大会はなく完全に招待制=インビテーショナルで出場選手が選好されている。
そこに日本人で唯一の出場選手となった岩本健汰(IGLOO)はADCCのアジア&オセアニア予選で優勝し本戦出場を決めていたものの、CJIからの誘いを受けてCJI出場を決めている。
ADCCは優勝しないと賞金がもらえないが、このCJIは出場するだけでファイトマネーが1万1ドルを手にすることができるのだ。
この1万1ドルというのはADCCの階級別の優勝賞金である1万ドルよりも$1多い金額となっており、優勝しないと報酬がないなら、CJIを選ぶのは当然の選択といえる。
そんな岩本は1回戦でルーカス“ハルク”バルボーザとの対戦となった。
ハルクの異名を持つルーカスは筋骨隆々なパワーファイターで、ADCCでは-99kgと-88kgで試合をしており、この-80kgは初めての階級だった。
それだけに計量さえクリアしてしまえばフィジカル的な優位性は間違いなく、ADCCでも優勝こそないものの表彰台の常連であるだけにかなりの強敵といえる。
試合は5分×3Rのラウンド制で各ラウンドごとのジャッジが公表されるシステムで、1Rは岩本がバックを奪うなどして優位に試合を進めてジャッジは岩本を支持。
だが2Rと3Rは岩本のタックルを潰してトップから攻めていたハルクが連取して、ハルクの判定勝ちとなった。
岩本に勝ったハルクは2回戦で岩本のチームメイトでもあるジョセフ・チェンにカーフスライサーで一本勝ちし、大会2日目の準決勝戦に勝ち進んでいる。
-80kg・1回戦
○ルーカス・バルボーザ / ATOS
vs
×岩本健汰 / IGLOO
判定
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