2024年08月24日
【結果】CJI:ニッキー・ロッド&ケイド・ルオトロが優勝して賞金を獲得【ブラジリアン柔術】
8/17(土)、ネバダ州ラスベガスのトーマス&マックセンターで開催されたCJI=クレイグ・ジョーンズ・インビテーショナル。
高額賞金が懸かった16人の賞金トーナメントはADCCに対抗して同日に開催したことでも話題になった。
階級は80kgで区切られており、-80kgと+80kgの2階級の開催。
それぞれ16人の選手の間で争われている。
+80kgの決勝戦は優勝候補の一角だったヴィトー・ウゴが早々に姿を消す波乱がありながら、決勝戦に勝ち進んだのはニッキー・ロッドとフェリッペ・アンドリュー。
ニッキー・ロッドはB-TEAMのグラップリングのエキスパートで、フェリッペ・アンドリューはギでムンジアル、ヨーロピアン、パン、ブラジレイロを制している生粋の柔術家。
試合は引き込んで攻めていくフェリッペに対しパスガードを仕掛けていったニッキーがパスからバックテイクへと繋いで最後はRNCで一本勝ち。
結果的にニッキーはトーナメント4試合のすべてをRNCによる一本勝ちの連続でトーナメントを制している。
+80kg決勝戦
〇ニッキー・ロッド / B-TEAM
vs
×フェリッペ・アンドリュー / アリアンシ・サンディエゴ
RNC
そして-80kgは準決勝でアンドリュー・タケットとの歴史的な激戦を制して勝ち上がったケイド・ルオトロとルーカス・バルボーザから判定勝ちしたリーヴァイ・ジョーンズ・レアリーの対戦に。
徹底してガードからのアタックを狙っていくリーヴァイとトップから攻めていくケイドの図式で試合は進んでいく。
決勝戦までは5分3Rだが、決勝戦のみ5Rとなり、フルラウンドを戦い抜いた両者の勝敗はレフェリー判定へ。
ここで勝利したケイドが賞金10万ドルを獲得している。
-80kg決勝戦
〇ケイド・ルオトロ / ATOS
vs
×リーヴァイ・ジョーンズ・レアリー / アブソリュートMMA
判定
今大会のベストマッチとなった-80kg準決勝のケイド・ルオトロvsアンドリュー・タケットの一戦は互いにアグレッシブに攻め続けるノンストップファイトを展開し、1Rをタケットが、2Rをケイドが取り、3Rもケイドが優勢に試合を進めて判定勝ちをしたが、敗れたアンドリューに“Most Exciting Player(最もエキサイティングな選手賞)”が贈られると共に賞金5万ドルも贈呈された。
トーナメントの他にスーパーファイト2試合も組まれ、クレイグ・ジョーンズvsガヴィ・ガルシアはクレイグが、フィオン・デービースvsマッケンジー・ダーンはフィオンが、それぞれ一本勝ちを収めている。
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