【海外記事】ニコラス・メレガリ、肩の負傷について語る「すべてが引き裂かれている」【ブラジリアン柔術】

今回のADCCの最大のアップセットはニコラス・メレガリのタップアウトでの敗退だったのは間違いない。

メレガリは-99kgに出場もマイケル・ピクスリーの投げにより肩を負傷し、そのまま絞めで一本負けを喫した。

タップアウト後、メレガリはフロアに倒れたままでドクターによる応急処置の後にチームメイトの肩を借りてやっとのことでマットから去っていった。




メレガリ、ピクスリーの投げで肩を負傷して試合続行不能に陥った。



メレガリは現在、その怪我が当初考えられていたよりもひどく、手術が必要であることを明かしている。

「これから手術が控えていて、その後にリハビリがあり回復には最低でも5カ月はかかる見込みだ。

この現実はかなり悲しいことで大きく落ち込んだけれど、肩を万全の状態に治す必要があるんだ。

試合ではマットへの着地を失敗し、靭帯と腱が完全に切れてしまった。

マットに着地した瞬間、試合を止めようとしたが、その後の４秒間は私の試合続行不能の意思表示にも関わらず、試合は続行されてしまった。

そしてタップを余儀なくされてしまったんだ。」

メレガリは回復が容易でないことを自覚しているが、それをやり抜く覚悟だ。

「これからの5ヵ月は長いだろうけど、人として、アスリートとして成長する方法を見つける。

人生には季節があり、すべてが最高の気分の夏もあれば、寒さを乗り越えなければならない冬もある。

今が私の冬であり、より良い季節が来るのを辛抱強く待つつもりだ。」

メレガリの復帰がいつになるのか、我々も辛抱強く待つ他ない。

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引用元：Nicholas Meregali Shares Grim Update On Shoulder Injury: “Everything Is Torn” / BJJEE.com




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