2025年01月02日
【結果】新春ボンサイ祭!クレベルとサトシが勝利して2本のベルトを手中に【ブラジリアン柔術】
12/31(火)、さいたまスーパーアリーナで開催された「RIZIN DECADE / Yogibo presents RIZIN.49」。
今大会ではボンサイ柔術のサトシ・ソウザとクレベル・コイケが揃い踏みし、両社ともタイトルマッチに挑んだ。
この2人が同じ大会に出るのは2020年の東京ドーム大会以来のことで、サトシはライト級の防衛線、クレベルはフェザー級の挑戦者として大晦日のリングに立っている。
サトシは元フェザー級王者のヴガール・ケラモフと対戦し、寝技の波状攻撃で1R、三角絞めで一本勝ちして王座防衛。
そしてクレベルは王者・鈴木千裕を相手に3Rを戦いきっての判定勝ちで王座奪還に成功した。
サトシ&クレベルともバックボーンである柔術の寝技技術を如何なく発揮して優位に試合を進めており、この勝利はMMAにおける柔術スキルの重要性を改めて示した試合といえるだろう。
フェザー級タイトルマッチ / 5分×3R
×鈴木千裕(王者)
vs
〇クレベル・コイケ(挑戦者)
3R 判定
自ら下になって引き込んで寝技で攻めていくクレベル。MMAでガードに引き込むのはご法度とも思えるが、ことクレベルに関していえばそんな心配は無用で3Rを寝技地獄に引きずり込み、極め切れずとも完勝を果たした。
3Rの終盤はマウントも奪い、パウンドを叩き込んでいったクレベル。敗れた鈴木だがクレベルのサブミッションをことごとくエスケープしていった粘り強さも光った。
ライト級タイトルマッチ / 5分×3R
〇ホベルト・サトシ・ソウザ(王者)
vs
×ヴガール・ケラモフ(挑戦者)
1R 4:45 三角絞め
現ライト級王者のサトシと元フェザー級王者のケラモフの階級を超えた戦いは、打撃の攻防から一瞬背中を向けたケラモフをサトシがテイクダウン。ケラモフは立ち上がってエスケープもサトシが再びテイクダウンに成功。
サトシがマウントを取るもケラモフはリバーサル、さらにタックルしサトシをテイクダウンするが、サトシはガードから再三の三角絞めのアタック。幾度目かのチャレンジで三角絞めを極めてタップを奪った。
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