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2025年05月09日

【レビュー】ヘンリー・エイキンス「White Belt to Blue belt」オンラインプログラム【ブラジリアン柔術】

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皆さんこんにちは。

ヘンリー・エイキンス先生と江良拓さんに師事してヒドゥン柔術を学んでいる、藤岡直哉です。

今回はヘンリー・エイキンス先生のオンラインプログラムのうちの一つである「White Belt to Blue belt」についてレビューしていきたいと思います。

このコースは約1年に渡って、白帯から青帯になるのに必要なテクニック、考え方を学ぶことができます。

週ごとに3〜7つの動画が配信されます。

以前はその後に3択のクイズ形式でコンセプトやテクニックの復習ができ、解答がメールで送られてきたのですが、残念ながら今はそれがありません。

仮にその週の動画を見終わったとしても、日にちが経たなければ次週の動画へ進むことができなかったのですが、今は全て最初から見ることができるそうです。

コースの最初は柔術のセルフディフェンスとしての考え方、練習方法等の説明になっています。

その後に帯の結び方、相手との距離の取り方、ブリッジ、エビの基本動作が入ります。

そこから本格的にコンセプトやテクニックの動画に入りますが、最初はオープンガードやパスガードではなく、セルフディフェンスをメインとした動画になっています。

週が進んでいくとマウントのポジショニングとアタック、ディフェンスとエスケープ→マウントのサブミッション→サイドコントロールetc...といった形で、ポジションごとの動画が配信されます。

以前、ヘンリー先生に青帯への昇帯条件を聞いたところ、「White Belt to Blue Belt」コースの内容を理解することが条件だとのことでした。

ヒクソン先生とヘンリー先生は、白帯から黒帯までの昇帯の中で、白帯から青帯が一番覚える要素も多く、最も取得が難しいと考えているそうです。

理由は、セルフディフェンス、テイクダウン、マウントポジション、サイドポジション、バックポジション等を一から理解しなければならなく、覚えることが多いためです。

上記以外にもハーフガードやクローズドガードもあります。

タクさんの柔術セミナーに参加された方は触れているかもしれませんが、クローズドガードの中の相手が立つことを防ぐテクニックもこのコースに含まれています。

以上のように量は豊富ですが、「柔術」とは何か、ということをこのコースでしっかりと学ぶことができますので興味のある方はチェックしてみてください。



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【遠征記】藤岡くんとヘンリー・Part.1【ブラジリアン柔術】



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【遠征記】藤岡くんとヘンリー・Part.2【ブラジリアン柔術】



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【レポ】ヘンリー・エイキンス・トレーニングキャンプin藤岡直哉【ブラジリアン柔術】



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