English Portugues Japanese

2026年07月09日

【大会】IBJJFアジア見どころ紹介 Part.2 ライト〜ウルトラヘビー【ブラジリアン柔術】

FotoJet2
前回に引き続き、IBJJFアジア2026のアダルト黒帯の各階級の見どころを紹介していく。

Part.2はライト以上の階級をプレビューする。



0708v1
■「IBJJFアジア2026」見どころ Part.1はコチラから!



■アダルト黒帯ライト級

石井:まず1回戦から、いきなり韓国勢同士の対決があります。

橋本: そうですね。昔、日本人選手がムンジアルでブラジルまで遠征して「日本人対決」になることもありましたけど、その韓国版という感じですね。それだけ韓国の黒帯選手が多く参戦しているということです。

石井:他には1回戦で山本秀樹 vs 村井俊太。村井選手も今回出場しています。その勝者がシークレット・ジウジツ所属のアリエル・タバックと対戦します。さらに中田嵐 vs ネクストレベルJJ所属のジュリオ・フィリオ。

石井:中田選手もオーバーリミットですね。

橋本: そうですね。ここは注意が必要で、「オーバーリミットBJJ」という名前だけの名義貸しではなく、本物のオーバーリミットBJJのアソシエーション所属選手です。

石井:中田選手は千葉県警です。

橋本:本来の所属はさくら柔術で、ここは千葉を拠点に活動している日本のオーバーリミットBJJのアソシエーションのジムですね。このライト級も海外勢、日本勢、韓国勢が入り混じっていて、非常に国際色の強いトーナメントになっています。



12
アリエル・タバック



DSCN4139
中田嵐



■アダルト黒帯ミドル級

石井:ここで大物が出てきましたね。

橋本: 来ましたね。ジャクソン・ナガイです。ミドル級にエントリーしてきました。

石井:そしてもう一人、CARPE DIEM香港所属のダニエル・ゴメス。

橋本:香港にもCARPE DIEMがあるんですね。

石井:日本勢では大崇選手。

橋本:大崇選手は大望選手の弟さんです。。

石井:大望選手といえば、ねわざワールドですね。

橋本: そうです。弟さんも以前から活躍していて、大望選手が紫帯の頃には弟さんも一緒に大会に出ていた記憶があります。

石井:時期的にはコロナ前後くらいですよね。

橋本: そうですね。それを考えると、いま黒帯になっていても全然おかしくないキャリアです。

石井:その下は柳井夢翔 vs 菅原優人。そして注目なのが卯都木豪 vs クレイグ・ハッチソン。

橋本:クレイグが復活ですね。一時は「もう試合には出ない」と言っていましたが、今回復帰してきました。しかもミドル級なんですよね。

石井:クレイグといえば、日本の黒帯選手の中でもSNSの影響力がかなり大きいですよね。

橋本: そうですね。日本の柔術家の中でもトップクラスのフォロワー数を持つ選手だと思います。最近ではスポンサーもついて、活動面でも注目されています。

石井:クレイグはこの後、月末のクインテットにも出場予定ですね。

橋本::そうなんですね、どこのチームチームですか?

石井:イゴール・タナベのチームだったかと思います。非常に楽しみです。そして反対側のブロックを見ると、海外勢がかなり多いですね。クリス・バーンギー、さらに韓国勢のチョ・ヒョンジュン、イ・ギョンサ、キムなど、韓国選手が多くエントリーしています。

橋本:ジョ・ウォンヒ選手もいますよね。以前、グラント・ボグダノフとKITで試合をした選手です。

石井:その選手がミドル級なんですね。

橋本: そうなんです。以前はミディアムヘビー級だったので、階級を落としてきています。

石井:そう考えると、日本勢はかなり少なくなりますね。

橋本: そうですね。ミドル級になると海外勢の割合が一気に増えます。

石井:日本勢としては、ジャクソン・ナガイ選手に頑張ってもらいたいですね。

橋本: そうですね。ジャクソン選手はもともと浜松在住で、日本にルーツのある選手なので、ぜひ注目してほしいです。ミドル級はまさに海外勢が中心となる階級ですが、日本勢がどこまで食い込めるかが見どころになります。



13
ジャクソン・ナガイ



14
クレイグ・ハッチソン



15
卯都木豪



19
チョ・ウォンヒ



■アダルト黒帯ミディアムヘビー

石井:ここまで来ると、さらに国際色が強くなりますね。

橋本: そうですね。モンゴル勢のバトバト・バイアール・ブツキーですね。

石井:そして日本勢では天本裕大選手。

橋本:九州の選手ですよね。

石井: そうですね。寝技ワールド所属の選手です。

橋本:さらに注目なのが、黒帯デビュー戦のルアン・マルケス。そして、その下にはウアンデウソン・フェレイラがいます。この選手は以前、ドーピング違反で処分を受けた選手です。ただ、本人はそれほど影響を受けてなくて。彼はアブダビ在住なので、IBJJF以外の大会には出場できます。コンスタントに試合を続けていて、処分期間が明ければまたIBJJFの舞台に戻ってくるという状況ですね。おそらく初来日です。

石井:実力的にはどうですか?

橋本: 強いと思います。そもそも処分対象になったということは、それ以前に世界トップレベルで結果を残していた選手です。チェックを受けたのは2024年のパンでしたが、そういったIBJJF主要大会で優勝経験を持つ実力者です。今回、アジア選手権に出場するということで、かなり注目ですね。見た目もかなり雰囲気のあるカッコいい選手です。往年のカーロス・ニュートンを、さらにワイルドにしたような感じです。

石井:それは注目ですね。

橋本: はい。実力も含めて、ぜひ見てほしい選手です。



20
ルアン・マルケス



21
ウアンデウソン・フェレイラ



■アダルト黒帯ヘビー以上

石井:ここにも注目選手がいますね、グラント・ボグダノフ。そしてこれぐらい重い階級になると、ヘビー級では日本人選手がほとんどいません。

橋本:どうしても海外勢が中心になりますよね。

石井:田中大成選手はスーパーヘビー級に出てます。

橋本:ここに一人、注目なのがフロンチン・クーニャの息子のクロン・ツヨシ・クーニャがいます。所属はロータス・クラブ。

石井:フロンチン・クーニャは誰ですか?

橋本: 20年ほど前に日本で活動していて、ニッポ・ブラジル・フェデラサオン(日系ブラジリアン柔術連盟)の設立にも関わった人物です。その息子が現在黒帯になっています。妹も活躍していて、以前は青帯ながらムンジアルで入賞した経験があります。

石井:すごいですね。

橋本: そうですね。妹がムンジアルで結果を出した時期はまだ紫帯ぐらいだったと思いますが、そこから数年経って現在は黒帯になっています。フロンチン・クーニャ本人は、以前は長野で活動していましたが、いろいろな事情があってブラジルへ戻りました。

石井:今の若い世代だと知らない人も多いかもしれませんね。

橋本: そうですね。ただ、昔から日本の柔術を知っている人にとっては非常に懐かしい名前です。その系譜を継ぐ選手が、今回アジア選手権の舞台に出てくるというのは非常に興味深いですね。



_73A3725
グラント・ボグダノフ



23
クロン・ツヨシ・クーニャ



24
フロンチン・クーニャ




石井:スーパーヘビーにエントリーしている田中大成選手はもう実績十分ですよね。

橋本: そうですね。キャリアとしても申し分ないですし、ムンジアル出場を考えても、ここでしっかり結果を残したいところです。

石井:この階級は優勝すればメダル獲得の可能性もかなり高いですよね。

橋本: そうですね。トーナメントの状況を見ると、かなりチャンスがあります。一度勝ち上がれば決勝まで行く可能性もありますし、そこで優勝すればムンジアル出場にも大きく近づきます。そしてウルトラヘビー級で注目なのが、カラサワ親子です。

石井:親子で出場なんですね。

橋本: そうなんです。ケンゾー・カラカワとお父さんのウィル・カラカワが同じ階級に出場します。しかもケンゾー選手の1回戦の相手がグアムのデヴィッド・ハリス。デヴィッド・ハリス選手は昨年のJBJJF全日本チャンピオンです。しかもケンゾー選手にとってはこの試合が黒帯デビュー戦になります。

石井:黒帯デビュー戦でデヴィッド・ハリスとは、かなり厳しいカードですね。

橋本: そうですね。ただ、勝てば非常に大きな意味があります。そして反対側のブロックにはお父さんがいます。

石井:親子で同じ大会、しかも同じ表彰台を狙える可能性があるということですね。

橋本: これはなかなか珍しいケースです。親子で同じ大会に出場して、同じ表彰台に立つというのは本当に特別なことです。

石井:もし実現したらすごいですね。

橋本: そうですね。ウルトラヘビー級は人数こそ多くありませんが、こういったストーリー性も含めて非常に注目してほしい階級です。



ta
田中大成



26
ケンゾー&ウィル・カラカワ



27
デヴィッド・ハリス



0708
「IBJJFアジア2026」
日程:7/8-12
会場:千葉ポートアリーナ
■大会オフィシャルサイトはコチラから!



b1
ブルテリアの大会会場物販の詳細はコチラから!








00
【Today's Pickup】
ブルテリア「BJJフィンガーテープ」

これは指用に特化したテーピングで、用途に応じて0.2〜0.5までの幅でバリエーション豊富に展開されてます。テーピングすることにより指関節部の保護と握り込む際のグリップ強化が期待でき、練習や試合で怪我をすることを未然に防ぐ事ができます。幅だけでなくカラーバリエーションも黒・タン・赤・ピンク・青と5色があり、その日の気分に応じて色を変えるのもいいでしょう。



02
BJJフィンガーテープ
0.2インチ 4ロールパック

0.3インチ 3ロールパック

0.4インチ 3ロールパック

0.5インチ 2ロールパック



g1
©Bull Terrier Fight Gear



g5
国内唯一の組技専門メディア
『Jiu Jitsu NERD』
■オフィシャルサイトはコチラから!
■instagramはコチラから!
■X (旧 Twitter) はコチラから!



g6
日本初のブラジリアン柔術専門番組
「柔術プリースト」はコチラから!



g2
【会員募集中】
「ミューズ柔術アカデミー」
練習時間:

月曜 / 20:00-22:00
水曜 / 20:00-22:00
土曜 / 11:00-13:00
JR&大江戸線
代々木駅西口より徒歩2分
web site
Twitter



g3
代表&指導:橋本欽也(黒帯3段)








jjn
試合動画やBJJ-WAVEなどの動画を配信しているYouTubeチャンネルはコチラから!
ぜひチャンネル登録お願いします!




g9
KinyaBJJ.com

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔