タイオープン2010
2010年11月06日
2010年11月05日
btbrasil at 01:45 Permalink
タイオープン2010:ノーギ-64kg級
ノーギ-64kg級には日本人3選手、在タイ選手2名の計5選手がエントリーしていましたが、いざ試合となったら在タイの2選手が欠場してしまい、結局は日本人3選手のトーナメントになってしまいました。
この中ではやはり松本義彦選手(フリー)の存在が目立っていました。
松本選手は10月にGI、DEEP Xと連戦をこなしてきてのタイオープン出場で月に3大会出場というのは異例でしょう。
前日のギの試合では思わぬ階級変更に戸惑いながらの試合出場でしたが、このノーギは本来の階級ということで負けられる試合ではありません。
本人のモチベーションも高い中、試合に挑みました。
準決勝
松井清幸(ALIVE)
vs
藤井徹(RBアカデミー)
松井選手は1回戦不戦勝、藤井選手はシードでいきなり準決勝の試合になった両者。
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この中ではやはり松本義彦選手(フリー)の存在が目立っていました。
松本選手は10月にGI、DEEP Xと連戦をこなしてきてのタイオープン出場で月に3大会出場というのは異例でしょう。
前日のギの試合では思わぬ階級変更に戸惑いながらの試合出場でしたが、このノーギは本来の階級ということで負けられる試合ではありません。
本人のモチベーションも高い中、試合に挑みました。
準決勝
松井清幸(ALIVE)
vs
藤井徹(RBアカデミー)
松井選手は1回戦不戦勝、藤井選手はシードでいきなり準決勝の試合になった両者。
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2010年11月04日
btbrasil at 02:05 Permalink
タイオープン2010:ノーギ-70kg級
タイオープンの2日目はノーギの試合です。
大会初日のギの試合ではレフェリングで災難に遭った大内選手、ノーギでも一悶着ありました。
本来は-80kg級にエントリーされるはずが大会主催者のミスで-70kgにエントリーされてしまったのです。
これが発覚したのは大会前日で-80kg級にエントリーされるように主催者に申し入れていたはずですがなぜかトーナメント表には変更なし!
大会当日に改めてクレームを入れましたが、すでに試合はスタートしてしまってるということでこのまま-70kg級の試合に出場することになってしまいました。
大会当日の計量では78kgだった大内選手、これは明らかに他の選手にアンフェアではありますが、こういうよくいえばおおらかな、悪く言えば大雑把なところがいかにもなんでも「マイペンライ(気にしない)」で済ましてしまうタイらしい感じです。
1回戦
大内敬(パラエストラ)
vs
エリック・ジェーバー(フェアテックス)
タイ在住のアメリカ人、エリックと対戦の大内選手。
いきなり腕十字&バイセップスロックでピンチ!
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大会初日のギの試合ではレフェリングで災難に遭った大内選手、ノーギでも一悶着ありました。
本来は-80kg級にエントリーされるはずが大会主催者のミスで-70kgにエントリーされてしまったのです。
これが発覚したのは大会前日で-80kg級にエントリーされるように主催者に申し入れていたはずですがなぜかトーナメント表には変更なし!
大会当日に改めてクレームを入れましたが、すでに試合はスタートしてしまってるということでこのまま-70kg級の試合に出場することになってしまいました。
大会当日の計量では78kgだった大内選手、これは明らかに他の選手にアンフェアではありますが、こういうよくいえばおおらかな、悪く言えば大雑把なところがいかにもなんでも「マイペンライ(気にしない)」で済ましてしまうタイらしい感じです。
1回戦
大内敬(パラエストラ)
vs
エリック・ジェーバー(フェアテックス)
タイ在住のアメリカ人、エリックと対戦の大内選手。
いきなり腕十字&バイセップスロックでピンチ!
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2010年11月03日
2010年11月02日
2010年10月31日
2010年10月30日
btbrasil at 05:13 Permalink
タイオープン2010:黒帯76kg以上級
黒帯の76kg以上級にはATOSの黒帯、ホドリゴ・カポラルが出場しました。
カポラルはヨーロピアンで準優勝(決勝を同門のグットー・カンポスに譲る)の実績があり、強豪揃いのATOSの中でも若手の有望株的な選手です。
すでにMMAにも進出しており、これまでの非公式戦を合わせると10戦以上を経験しています。
現在は香港のVERSUSという格闘技ジムで柔術コーチをしながら試合に出場しています。
1回戦
ホドリゴ・カポラル(ATOS/VERSUS)
vs
ダン・シムラー(シムラーJJ)
通常はレーヴィ〜メジオのカポラル。
ダンは90kgほどの選手でマット・セラ&ヘンゾの黒帯。
NYからタイオープンに出場です。
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カポラルはヨーロピアンで準優勝(決勝を同門のグットー・カンポスに譲る)の実績があり、強豪揃いのATOSの中でも若手の有望株的な選手です。
すでにMMAにも進出しており、これまでの非公式戦を合わせると10戦以上を経験しています。
現在は香港のVERSUSという格闘技ジムで柔術コーチをしながら試合に出場しています。
1回戦
ホドリゴ・カポラル(ATOS/VERSUS)
vs
ダン・シムラー(シムラーJJ)
通常はレーヴィ〜メジオのカポラル。
ダンは90kgほどの選手でマット・セラ&ヘンゾの黒帯。
NYからタイオープンに出場です。
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2010年10月29日
btbrasil at 00:04 Permalink
タイオープン2010:黒帯76kg以下級 その2
タイオープン、黒帯76kg以下級の決勝戦は大内選手に勝利した小笠原選手と荒牧選手に一本勝利した松本選手の対戦になりました。
76kgという階級ではありますが小笠原選手は先のアジアオープンではメジオで出場しており、ほぼナチュラルでプルーマ級の松本選手とは実に3階級の体格差があります。
これは過去にコパドムンドで行われていた“軽量級アブソルート”といった感じでしょうか?!
76kg以下級決勝戦
松本義彦(フリー)
vs
小笠原誠(台湾BJJ)
1回戦同様、試合開始直後に引き込んだ小笠原選手。
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76kgという階級ではありますが小笠原選手は先のアジアオープンではメジオで出場しており、ほぼナチュラルでプルーマ級の松本選手とは実に3階級の体格差があります。
これは過去にコパドムンドで行われていた“軽量級アブソルート”といった感じでしょうか?!
76kg以下級決勝戦
松本義彦(フリー)
vs
小笠原誠(台湾BJJ)
1回戦同様、試合開始直後に引き込んだ小笠原選手。
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2010年10月28日
btbrasil at 05:09 Permalink
タイオープン2010:黒帯76kg以下級 その1
これからタイオープン2010の大会の様子を紹介します。
このタイオープンは今年で3回目となるタイで一番大きな大会で今年は例年よりも大幅に参加者が多くなってしまったために当初予定されてた会場よりも大きな会場に場所を移してルンピニー公園内のルンピニーホールでの開催となりました。
今大会はタイ国内だけでなく近隣諸国からも多くの選手が出場し、日本を除けばアジア圏内でも最大規模と言っていいでしょう。
今大会には日本からも大内敬(パラエストラ小岩)と松本義彦(フリー)の2選手が参戦しました。
大内敬選手(パラエストラ小岩)と松本義彦選手(フリー)。
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2010年10月25日
2010年10月24日
btbrasil at 01:01 Permalink
タイオープン・初日の結果
10月23日(土)、タイ・バンコクのルンピニーパークで開催されたタイオープンの初日の主な結果です。
大会初日はギの試合が開催されました。
今大会は紫帯以上はエントリー数が少なかったため、強制的にー76kgとそれ以上の2階級のみのトーナメントになってしまいました。
これは参加者には事前に知らされておらず、大会前日に行われた前日計量の際に発覚。
日本から出場した大内敬、松本義彦の2選手はそれぞれ減量をしての参加だったため、やや不満を漏らしながらも渋々、ー76kgのトーナメントに出場したのでした。
★アダルト黒帯
ー76kg
優勝 小笠原誠(台湾BJJ)
準優勝 松本義彦(フリー)
3位 大内敬(パラエストラ)、荒牧誠(香港柔術)
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大会初日はギの試合が開催されました。
今大会は紫帯以上はエントリー数が少なかったため、強制的にー76kgとそれ以上の2階級のみのトーナメントになってしまいました。
これは参加者には事前に知らされておらず、大会前日に行われた前日計量の際に発覚。
日本から出場した大内敬、松本義彦の2選手はそれぞれ減量をしての参加だったため、やや不満を漏らしながらも渋々、ー76kgのトーナメントに出場したのでした。
★アダルト黒帯
ー76kg
優勝 小笠原誠(台湾BJJ)
準優勝 松本義彦(フリー)
3位 大内敬(パラエストラ)、荒牧誠(香港柔術)
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