埼玉オープン2011
2011年02月20日
btbrasil at 00:00 Permalink
埼玉オープン2011・アダルト黒帯・茶帯・紫帯の試合
先日アダルト黒帯アブソルート級の模様をお届けしましたが、本日は階級別のアダルト紫茶黒帯の模様をお伝えします!
まずは、黒帯の模様から。
アダルト黒帯の階級別はメジオ級一階級のみでワンマッチ決勝となりました。
高本選手は今大会のアブソルート級を2つの一本勝ちを含む勝利で優勝を果たしています。
関口選手はムンジアルなど国際大会の経験も豊富ですが、最近は国内の大会にも積極的に出場しています。
<アダルト黒帯メジオ級ワンマッチ決勝>

高本裕和(小金井柔術クラブ)
VS
関口和正(PUREBRED大宮)
試合は終始関口選手が下攻め、高本選手が上攻めという展開になりました。
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まずは、黒帯の模様から。
アダルト黒帯の階級別はメジオ級一階級のみでワンマッチ決勝となりました。
高本選手は今大会のアブソルート級を2つの一本勝ちを含む勝利で優勝を果たしています。
関口選手はムンジアルなど国際大会の経験も豊富ですが、最近は国内の大会にも積極的に出場しています。
<アダルト黒帯メジオ級ワンマッチ決勝>

高本裕和(小金井柔術クラブ)
VS
関口和正(PUREBRED大宮)
試合は終始関口選手が下攻め、高本選手が上攻めという展開になりました。
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2011年02月09日
btbrasil at 00:00 Permalink
埼玉オープン2011・アダルト黒帯アブソルート級
アダルト黒帯アブソルート級は3人エントリーの巴戦になりました。
柔道ベースの高本選手、岡本選手に加えて、黒帯昇格まもないマキシムの3名による優勝争いです。
<第一試合>

高本裕和(小金井柔術クラブ)
VS
岡本裕士(RJJ)
高本選手は巨漢選手カリーム・バイロンを一本背負いで投げるなど、立ち技が非常に強い選手です。
岡本選手は昨年のヒクソン杯で強豪ラルフ・ゴーを破り、黒帯昇格。袖車、コムロックを得意としています。

試合はスタンドでの攻防に多くの時間が使われました。
中盤、岡本選手が飛びついてコムロック!

高本選手はコムロックを外してスパイダーガードの体勢から反撃のチャンスを窺います。

しかし、このあと岡本選手が再び飛びついてコムロックを仕掛けたたころで高本選手がスラム気味に岡本選手を落としてしまいます。
これにはレフリーも一発反則の裁定。

高本選手の反則による失格により岡本選手が決勝進出です!
<第二試合>

高本裕和(小金井柔術クラブ)
VS
マキシム・フォンテイヌ(グレイシーバッハ東京)
マキシムが引き込んで体格差を利用し、下からアタックを仕掛けます。

高本選手はマキシムのガードに苦戦したものの、バックに回って試合をコントロール。

マキシムがバックを嫌ってエスケープしようとしたとこに高本選手の腕十字が炸裂!

マキシムはたまらずタップし、高本選手が勝利!
決勝戦で再び岡本選手と対戦です。
<決勝戦>

高本裕和(小金井柔術クラブ)
VS
岡本裕士(RJJ)
試合は一度目の対戦と同様、スタンドで柔道ベースの攻防が繰り広げられました。

岡本選手は飛びついて一試合目同様コムロック!極まっているようにも見えます。

高本選手は振り解こうとしますが、岡本選手は技をかけつづけます。

なんとか脱出すると高本選手がパスガードのアドバンテージを取得。

再び飛びつく岡本選手!

スタンドに戻ると高本選手がマウント奪取!

岡本選手がエスケープして再びスタンドでの攻防になります。

立ち技で岡本選手が攻撃しようとしたところを高本選手がカウンターで腕を取ります。

そして腕十字!岡本選手はタップアウト。

残り時間は11秒でした!

高本選手が一回戦での無念を晴らし優勝を果たしました!
次回以降、引き続き黒帯階級別、茶帯、紫帯の試合模様もレポートしたいと思います!
埼玉オープン2011公式結果はコチラから!
photo and text by TAKASHI UMEZAWA
©Bull Terrier Fight Gear
柔道ベースの高本選手、岡本選手に加えて、黒帯昇格まもないマキシムの3名による優勝争いです。
<第一試合>

高本裕和(小金井柔術クラブ)
VS
岡本裕士(RJJ)
高本選手は巨漢選手カリーム・バイロンを一本背負いで投げるなど、立ち技が非常に強い選手です。
岡本選手は昨年のヒクソン杯で強豪ラルフ・ゴーを破り、黒帯昇格。袖車、コムロックを得意としています。

試合はスタンドでの攻防に多くの時間が使われました。
中盤、岡本選手が飛びついてコムロック!

高本選手はコムロックを外してスパイダーガードの体勢から反撃のチャンスを窺います。

しかし、このあと岡本選手が再び飛びついてコムロックを仕掛けたたころで高本選手がスラム気味に岡本選手を落としてしまいます。
これにはレフリーも一発反則の裁定。

高本選手の反則による失格により岡本選手が決勝進出です!
<第二試合>

高本裕和(小金井柔術クラブ)
VS
マキシム・フォンテイヌ(グレイシーバッハ東京)
マキシムが引き込んで体格差を利用し、下からアタックを仕掛けます。

高本選手はマキシムのガードに苦戦したものの、バックに回って試合をコントロール。

マキシムがバックを嫌ってエスケープしようとしたとこに高本選手の腕十字が炸裂!

マキシムはたまらずタップし、高本選手が勝利!
決勝戦で再び岡本選手と対戦です。
<決勝戦>

高本裕和(小金井柔術クラブ)
VS
岡本裕士(RJJ)
試合は一度目の対戦と同様、スタンドで柔道ベースの攻防が繰り広げられました。

岡本選手は飛びついて一試合目同様コムロック!極まっているようにも見えます。

高本選手は振り解こうとしますが、岡本選手は技をかけつづけます。

なんとか脱出すると高本選手がパスガードのアドバンテージを取得。

再び飛びつく岡本選手!

スタンドに戻ると高本選手がマウント奪取!

岡本選手がエスケープして再びスタンドでの攻防になります。

立ち技で岡本選手が攻撃しようとしたところを高本選手がカウンターで腕を取ります。

そして腕十字!岡本選手はタップアウト。

残り時間は11秒でした!

高本選手が一回戦での無念を晴らし優勝を果たしました!
次回以降、引き続き黒帯階級別、茶帯、紫帯の試合模様もレポートしたいと思います!
埼玉オープン2011公式結果はコチラから!
photo and text by TAKASHI UMEZAWA
©Bull Terrier Fight Gear
2011年02月06日
btbrasil at 16:17 Permalink
埼玉オープン2011・主な結果
2011年2月6日(日)埼玉県上尾市埼玉県立武道館で開催された「埼玉オープン2011」の主な結果をお知らせいたします。
<アダルト黒帯>

メジオ級
優勝 関口和正(PUREBRED大宮)
準優勝 高本裕和(小金井柔術クラブ)

ペサード級
優勝 マキシム・フォンテイヌ(グレイシーバッハ東京)
※1名のみの優勝認定

アブソルート級
優勝 高本裕和(小金井柔術クラブ)
準優勝 岡本裕士(RJJ)
3位 マキシム・フォンテイヌ(グレイシーバッハ東京)
<アダルト茶帯>

レーヴィ級
優勝 富田仁之(PUREBRED大宮)
準優勝 アレッサンドロ・ナガイシ(AXIS埼玉TC)
3位 西村暁(INFIGHT JAPAN)

アブソルート級
優勝 アレッサンドロ・ナガイシ(AXIS埼玉TC)
準優勝 エドゥアルド・ウエムラ(INFIGHT JAPAN)
<マスター茶帯>

ペナ級
優勝 奥泉直也(PUREBRED大宮)
準優勝 金子治寿(ねわざワールド四街道)

アブソルート級
優勝 アレッサンドロ・ナガイシ(AXIS埼玉TC)
準優勝 西村暁(INFIGHT JAPAN)
3位 奥泉直也(PUREBRED大宮)
<アダルト紫帯>

ペナ級
優勝 ジエメルソン・ハッタ(TENSAI柔術アカデミー)
準優勝 野中公人(PUREBRED大宮)

レーヴィ級
優勝 徳山諭吉(ポゴナクラブジム)
準優勝 ディエゴ・ハッタ(TENSAI柔術アカデミー)
3位 ジェファーソン・エフェン(INFIGHT JAPAN)

アブソルート級
優勝 ヘンダーソン・クラハラ(TENSAI柔術アカデミー)
準優勝 徳山諭吉(ポゴナクラブジム)
<マスター紫帯>

レーヴィ級
優勝 アレッサンドロ・エト(TENSAI柔術アカデミー)

アブソルート級
優勝 アレッサンドロ・エト(TENSAI柔術アカデミー)
準優勝 ジェファーソン・エフェン(INFIGHT JAPAN)
埼玉オープン2011公式結果はコチラから!
photo and text by TAKASHI UMEZAWA
©Bull Terrier Fight Gear
<アダルト黒帯>

メジオ級
優勝 関口和正(PUREBRED大宮)
準優勝 高本裕和(小金井柔術クラブ)

ペサード級
優勝 マキシム・フォンテイヌ(グレイシーバッハ東京)
※1名のみの優勝認定

アブソルート級
優勝 高本裕和(小金井柔術クラブ)
準優勝 岡本裕士(RJJ)
3位 マキシム・フォンテイヌ(グレイシーバッハ東京)
<アダルト茶帯>

レーヴィ級
優勝 富田仁之(PUREBRED大宮)
準優勝 アレッサンドロ・ナガイシ(AXIS埼玉TC)
3位 西村暁(INFIGHT JAPAN)

アブソルート級
優勝 アレッサンドロ・ナガイシ(AXIS埼玉TC)
準優勝 エドゥアルド・ウエムラ(INFIGHT JAPAN)
<マスター茶帯>

ペナ級
優勝 奥泉直也(PUREBRED大宮)
準優勝 金子治寿(ねわざワールド四街道)

アブソルート級
優勝 アレッサンドロ・ナガイシ(AXIS埼玉TC)
準優勝 西村暁(INFIGHT JAPAN)
3位 奥泉直也(PUREBRED大宮)
<アダルト紫帯>

ペナ級
優勝 ジエメルソン・ハッタ(TENSAI柔術アカデミー)
準優勝 野中公人(PUREBRED大宮)

レーヴィ級
優勝 徳山諭吉(ポゴナクラブジム)
準優勝 ディエゴ・ハッタ(TENSAI柔術アカデミー)
3位 ジェファーソン・エフェン(INFIGHT JAPAN)

アブソルート級
優勝 ヘンダーソン・クラハラ(TENSAI柔術アカデミー)
準優勝 徳山諭吉(ポゴナクラブジム)
<マスター紫帯>

レーヴィ級
優勝 アレッサンドロ・エト(TENSAI柔術アカデミー)

アブソルート級
優勝 アレッサンドロ・エト(TENSAI柔術アカデミー)
準優勝 ジェファーソン・エフェン(INFIGHT JAPAN)
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photo and text by TAKASHI UMEZAWA
©Bull Terrier Fight Gear