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ADCC

2023年07月05日

【グラップリング】ADCC 2024はラスベガスのT−モバイルアリーナで開催【ブラジリアン柔術】

adcc2024
グラップリングの世界最高峰大会であるADCC(アブダビ・コンバットクラブ)の世界大会は2年に1度の開催で、世界各地を転戦して開催されている。

昨年の世界大会はラスベガスのトーマス&マックセンターで2日間に渡って開催され、チケットはソールドアウトとなっていた。

その大会が終わって数日後には早くも次回大会もラスベガスで開催されることが大会主催者のモー・ジャシムによってリリースされていた。

モーによるとラスベガスでの開催は決定しているものの、会場は据え置きでトーマス&マックセンターにするか、さらに規模を拡大してT−モバイルアリーナで開催するかは熟考して決めるとのことだった。

それから数か月たち、昨晩にモーのSNSにてADCC世界大会の会場がT−モバイルアリーナに決定したとのリリースがあった。

前回大会のトーマス&マックセンターの収容人数は約2万人弱で、次回大会のT−モバイルアリーナはも同じく2万人程度で、キャパシティ的には大差がないが、施設としての規模はT−モバイルアリーナの方が上とされている。


T-Mobile_Arena-01
T−モバイルアリーナ



T-Mobile_Arena-02
収容人数は2万人。




1983年オープンのトーマス&マックセンターに老朽化が進んでいるのに対し、2016年オープンのT−モバイルアリーナはまだオープンから10年も経っておらず、設備的な充実度は比べるべくもないと思われるだろう。

そんなT−モバイルアリーナの格闘技イベントとしての使用実績はオープンした2016年に開催されたUFCのアニバーサリーイベントだった「UFC 200」が行われている。

この大会ではミーシャ・テイトvsアマンダ・ヌネス、ブロック・レスナーvsマーク・ハント、ダニエル・コーミエvsアンデウソン・シウバをラインナップして入場者数18000人を集めて満員御礼となったようだ。

また2017年に行われたフロイド・メイウェザーvsコナー・マクレガーのボクシングマッチがもT−モバイルアリーナでの開催だった。

そしてガンズ&ローゼズのリユニオンの最初のライブもT−モバイルアリーナでの開催で、このライブは?落としライブの一環としてラインナップされていた。

その他にもプロレスやコンサートなどで使われているT−モバイルアリーナはラスベガス最大規模の多目的アリーナとして鎮座している。



ufc200
「UFC 200」(2016)



mm
「メイウェザーvsマクレガー」(2017)



gn
「GUNS N'ROSES First reunion concerts」(2016)




ADCCがこのT−モバイルアリーナで開催されるということで、またもイベント・エンターテインメントとしてワンランクアップした感がある。

気になる開催時期は2024年の8月ということで、前回大会の9月より1ヵ月前倒しとなっており、正式な日程のリリースを待ちたいところだ。



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月曜 / 20:00-22:00
水曜 / 20:00-22:00
土曜 / 11:00-13:00
JR&大江戸線
代々木駅西口より徒歩2分
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代表&指導:橋本欽也(黒帯)




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絞技で失神、気がついたとき絞め落とされたことに気づかず、試合が続いてると思ってレフリーにタックル!#ブ#ラジリアン柔術 ##術 ##節技 ##闘技 ##技#失#神

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2023年06月29日

【ニュース】ADCC、2024年世界選手権に女子3階級を追加【グラップリング】

ADCC3fem
ADCCは先日、Instagramの投稿にて、2024年に開催する世界大会の女子の階級カテゴリーを変更し、3つめの階級を追加することを発表した。

2023年から2024年のシーズンには55kg級が新設され、世界で最も有名なグラップラーたちの出場機会が拡大される。

98年に第1回目の大会が開催されたADCCの25年の歴史の大半で女子は、-60kgと+60kgの2つのカテゴリーしかなかった。

新しい体重別カテゴリーに加え、ADCCは既存の2つの体重別カテゴリーを変更した。

女子の新たな3階級は55kg / 65kg / +65kgである。

新たに設けられた最軽量級の-55kgは、グレース・ガンドラム、ソフィア・カセラ、マイサ・バストス、ジェサ・カーン、ダニエル・ケリーなど、これまで60kg級でアウトサイズになりがちだった選手たちにチャンスを広げていくだろう。



gg
グレース・ガンドラム



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ソフィア・カセラ



my
マイサ・バストス



jk
ジェサ・カーン



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ダニエル・ケリー




一方、既存の体重区分が変更されたことで、在籍しているADCC選手にとっては、さらに5kg減量するか、次回の2024年の本戦のために5kg増量して戦うかの選択を迫られることになり、興味深いダイナミックさが加わった。

ちなみにADCCの女子のウェイトカテゴリーが初めて導入されたのは2005年のロサンゼルス大会だった。

また2007年のニュージャージー大会では女子のカテゴリーを2つ(-60、60+)から4つ(55、60、-67、67+)に拡大。

2009年のバルセロナ大会では女子のカテゴリー数を2つに戻し、2022年のラスベガス大会までそのままになっている。

ADCCにとって2009年以来、実に15年ぶりの体重別フォーマットの変更となる。



引用元:ADCC Adds 3rd Female Weight Class for 2024 Worlds, Changes Others / Flograppling



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2023年04月29日

【ニュース】ADCCがFloGrapplingでの配信に復帰【グラップリング】

adcc
ADCCが今後開催されるすべてのイベントにおいて、FloGrapplingの独占配信に戻るというニュースが飛び込んできました。

FloGrapplingは、これまでADCCを配信してきたストリーミングサービスでしたが、2023年の初頭に、ADCCがUFCファイトパスと独占契約を結び、今後開催されるすべてのオープントーナメント、トライアル、ADCC 2024の世界大会などがUFCファイトパスで見られると発表していました。

ADCCがUFCファイトパスと契約した後、なぜFloGrapplingに戻ることを決めたのか正確な理由は不明ですが、復帰はすでに決定事項のようです。

FloGrapplingはまた、彼らのソーシャルメディアの発表でADCCのヘッドオーガナイザーであるモー・ジャシムの引用を共有しました。

「私たちのチームは、FloSportsチームと提携し、世界最大のグラップリング・アスリートにスポットを当てることに興奮しています。私たちは世界のグラップリングコミュニティに最高のイベント制作と報道を提供し続けることを目標に、多くのことを楽しみにしています。"私たちはまだ始まったばかりです。」


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モー・ジャシム




今回の新しいストリーミング契約によって、両団体はかなり以前から話し合いを行っていたことがわかります。

この新しい契約の一環として、FloGrapplingで放送される最初のイベントは今週末の4月29日にカリフォルニアで開催されるADCCオレンンジカウンティオープンです。

今大会は、モー・ジャシムがすでに発表しているように、オープンクラスに高額賞金が用意されており、またゴードン・ライアンが会場のファンに会うために来場することがリリースされています。

ADCCが当分の間、FloGrapplingに独占的に戻ってくるというニュースは、FloGrapplingの公式Instagramアカウントへの投稿でリリースされました。

「ADCCは2023-2024年シーズン、FloGrapplingに戻ります。2024年に開催されるADCCの世界選手権、さらに23-24シーズンの全てのトライアル、北米とブラジルの全てのADCCオープンをFloGrapplingでのみ視聴できます。」



引用元:ADCC Returns To FloGrappling Exclusively / Jitsu.Magazine



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【ADCC】大会2日目の主な結果・スーパーファイトはゴドンがアンドレから一本勝ち【グラップリング】



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【ADCC】大会初日の主な結果・ハイサム、サイボーグの一本勝ち&岩本はJTに判定負け【グラップリング】



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ブルテリア「12インチフル稼働フィギュア・素体」

12インチのアクションフィギュアで、この素体に別売りの柔術衣を着せると柔術アクションフィギュアの完成!そのまま飾るもよし、2体で戦わせるもよし、遊び方は無限大です。



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2023年01月24日

【ニュース】ADCC、UFCファイトパスで配信に!【ブラジリアン柔術】

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今後2年間、ADCCのイベントがUFC Fight Passで配信されることが正式に決定しました。

これは、2024年を通して、ADCCオープン、ADCCトライアル、そしてADCC 2024の本戦を含む40大会以上のイベントが行われることを意味しています。

ADCCはこのニュースをInstagramの投稿で発表しました。

“速報です。ADCCはUFCファイトパスと2年間の独占契約を締結しました。2024年まで、ADCCオープン、ADCCトライアル、ラスベガスでのADCC2024を含む40大会以上のADCCイベントがストリーミング配信される予定です。”







ゴードン・ライアンをはじめとするアスリートたちは、このニュースに興奮しています。

なぜならば、このスポーツが、かつてないほどの人気レベルに達していることを意味するからです。

UFCとUFCファイトパスのサポートにより、このスポーツは今や主流となっています。

これはこのスポーツにとって良いことだけでなく、アスリートにとっても良いことです。

またゴードン・ライアンはこの成功に大きな責任を負っているのは、他でもないモー・ジャシムであると強調しました。

モーはADCCの大会運営責任者で、2019年と2022年の大会を取り仕切っていました。

ゴードンは以下のようにInstagramに投稿しています。


“ADCCやUFCでも僕の姿をたくさん見ることができるだろう。

先週、floと大きな契約を結んで、インターネットで大きな話題となっていたが、今回はそれを上回るものだ。

世界最大の柔術イベントを世界で最も著名な格闘技のプラットフォームで開催することができたんだ。

UFCとUFCファイトパスのサポートにより、グラップリングは今や主流のスポーツとなった。

あなたがそれを認めるかどうかにかかわらず、私たちはここにいます。

スポーツだけでなく、アスリートにとっても良いことです。UFC、ONEチャンピオンシップ、Amazon、そしてflograpplingといった巨人たちが、グラップリングを次のレベルへ引き上げるためにポジション争いを繰り広げています。

モー・ジャシムが毎日、毎週、毎月、毎年、何を我慢して私たちのためにこれを実現しているのか、世間は知りません。

多くの人が、このスポーツを次のレベルへと導いた私に感謝し、賞賛していますが、それと同等の称賛を、彼とADCC運営チームに与えなければなりません。

この人が僕や僕たちみんなのためにやってくれていることを見てきましたが、それは簡単なことではないし、彼はこのスポーツを愛し、その成長を見たいという理由だけで、このスポーツのために100万ドルをはるかに超える自分のお金を失いました(投資)。

もし彼が2019年と2022年のADCCの運営責任者でなかったら、我々はまだどこかの高校の体育館で戦っていたことでしょう。

彼がこのスポーツにとって、そして世界的な舞台での柔術の成長にとってどれほど重要な存在であるかは、言葉では言い表せないほどです。

私自身、そしてグラップリングコミュニティ全体から、いつも見返りを求めずに行動してくれるモーに感謝します。

またUFCだけでなく、ONEやFloも、私だけではなく、柔術というスポーツを次のレベルへ引き上げるために協力してくれてありがとうございます。

これらのタイタン、そしてファンの応援があれば、私たちは止められません。

私の柔術に対するビジョンがついに実現すること、これが何よりの幸せです。

ADCC 2024を史上最大の大会にする、それを約束します。”









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「ブルテリア・ステンレスボトル」

保温&保冷に大活躍のステンレスボトル。500mlのレギュラーサイズ、1000mlのビッグサイズの2種類あり、どちらも季節を問わずにオールシーズンで使える万能ボトルです。



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2022年09月25日

【動画】ADCC 2022:現地収録動画・公開中【グラップリング】

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9/17-18の2日間、アメリカ・ネバダ州ラスベガスのトーマス&マックセンターで開催されたADCC 2022。

その大会期間中に現地で収録した動画をまとめて紹介します。

開催期間中に毎日1つずつ動画をアップしてました。

1日ごとの出来事の総括的な内容になってるので、大会が終わった今、改めて見返しても興味深いことと思います。



01
ADCCウィーク開始前にラスベガスで取材パートナーの成田サトシ氏と合流した際に動画です。
コチラから!



02
ADCCの会場物販で販売されているヒストリーブック(写真集)とトレーディングカードの紹介です。
コチラから!



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ADCCヒストリーブックの詳細&購入はコチラから!



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ADCCトレーディングカードのパック開封動画です。ADCCトレカはBOX版とパック版の2種類があり、そのパック版を開けてみました。
コチラから!



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03
ADCC開催前日の1回戦のフェイスオフの様子とトーナメント表リリースの紹介動画です。
コチラから!



04
ADCC・初日に行われた男子の1&2回戦と女子1回戦の総括動画です。
コチラから!



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ADCC・大会2日目の総括動画です。他の動画よりやや長めになってます。
コチラから!



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今作はカラフルなカラーリングが特徴で、紺と赤の2色が同時発売。シンプルなデザインで軽さもばっちり、そして品質&コストパフォーマンスに優れている人気のモデルです。今作と併せて既発の「Vita color」&「Frutas」シリーズも好評発売中です。



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2022年09月20日

【ADCC】大会2日目の主な結果・スーパーファイトはゴドンがアンドレから一本勝ち【グラップリング】

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9/17-18の2日間、ネバダ州ラスベガスのトーマス&マックセンターで開催されたADCCの大会2日目の主な結果です。

スーパーファイトのアンドレ・ガウヴァオンvsゴードン・ライアンの試合はゴードンがアンドレからRNCを極めて一本勝ちしました。

階級別の決勝戦の後に行われたオープンクラスはユーリ・シモエスが優勝を果たし、次回大会でスーパーファイト王者のゴードン・ライアンとの対戦が予定されてます。



66_05I0514
66kg
優 勝 ジオゴ・ヘイス(ファイトスポーツ)
準優勝 ガブリエル・ソウザ(ZRチーム)
3 位 ジエゴ・パト(Dream Art)



77_05I0505
77kg
優 勝 ケイド・ルオトロ(ATOS)
準優勝 ミカ・ガウヴァオン(ファイトスポーツ)
3 位 ダンテ・レオン(GFチーム)



88_05I0570
88kg
優 勝 ジアンカルロ・ボドニ(NEW WAVE)
準優勝 ルーカス・バルボーザ(ATOS)
3 位 ヴァグナー・ホシャ(ファイトスポーツ)



-99_05I0552
99kg
優 勝 カイナン・ドゥアルテ(ATOS)
準優勝 クレイグ・ジョーンズ(B-TEAM)
3 位 ニコラス・メレガリ(NEW WAVE)



+99_05I0519
+99kg
優 勝 ゴードン・ライアン(NEW WAVE)
準優勝 ニッキー・ロッド(B-TEAM)
3 位 ルーズベルト・ソウザ(ファイトスポーツ)



oc_05I0563
オープンクラス
優 勝 ユーリ・シモエス(CTA)
準優勝 ニコラス・メレガリ(NEW WAVE)
3 位 タイ・ルオトロ(ATOS)



-60_05I0491
女子60kg
優 勝 フィオン・デービース(エッセンシャルBJJ)
準優勝 ブリアンナ・セテマリー(BTT)
3 位 ビア・メスキータ(グレイシーウマイタ)



+60_05I0529
女子+60kg
優 勝 エイミー・カンポ(ゼニスJJ)
準優勝 ハファエラ・ゲデス(ATOS)
3 位 ガヴィ・ガルシア(アリアンシ)



sf_05I0588
スーパーファイト
優 勝 ゴードン・ライアン(NEW WAVE)
準優勝 アンドレ・ガウヴァオン(ATOS)








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【Today's Pick up】
ブルテリア「3D Tシャツ」

今作は特殊加工が施されておりプリント部分が浮き上がって立体的に見えるという、まさに文字通りの3D Tシャツ。
文字には光沢がある金属っぽいプリントで、光が反射してより一層キレイに映えます。
バリエーションは白ボディの「BJJ」と黒ボディの「VALE TUDO」の2種類をラインナップしてます。



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3D Tシャツ「BJJ」
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3D Tシャツ「VALE TUDO」
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2022年09月19日

【ADCC】大会初日の主な結果・ハイサム、サイボーグの一本勝ち&岩本はJTに判定負け【グラップリング】

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9/17-18の2日間、ネバダ州ラスベガスのトーマス&マックセンターで開催されているADCCの大会初日の主な結果です。

77kg級に出場した岩本健汰(IGLOO)はJTトーレス(ATOS)にレフェリー判定負けで初戦敗退でした。

また+99kg級に出場したリダ・ハイサム(アセンブリーBJJ)は1回戦でサイボーグ・アブレウ(ファイトスポーツ)に腕十字で一本勝ちし初戦を突破。

続く2回戦ではルーズベルト・ソウザ(ファイトスポーツ)にテイクダウンを許し、0-2で敗れ2回戦敗退に終わっています。



01
岩本健汰(IGLOO)



02
77kg・1回戦
JTトーレス(ATOS)
vs
岩本健汰(IGLOO)



04
レフェリー判定負け



05
リダ・ハイサム(アセンブリーBJJ)



06
+99kg・1回戦
ホベルト・サイボーグ(ファイトスポーツ)
vs
リダ・ハイサム(アセンブリーBJJ)



07
1:15 腕十字で一本勝ち



08
+99kg・2回戦
リダ・ハイサム(アセンブリーBJJ)
vs
ルーズベルト・ソウザ(ファイトスポーツ)



09
テイクダウンされて0-2で敗れる



10
2回戦敗退



【大会2日目の対戦】
66
66kg
ジョシュ・シスネロスvsジオゴ・ヘイス
ジエゴ・パトvsガブリエル・ソウザ



77
77kg
ケイド・ルオトロvsPJバーチ
ダンテ・レオンvsミカ・ガウヴァオン



88
88kg
ジアンカルロ・ボドニvsオーエン・オフラナガン
ルーカス・バルボーザvsヴァグナー・ホシャ



99
99kg
カイナン・デユアルテvsハファエル・ロバトJr
クレイグ・ジョーンズvsニコラス・メレガリ



99a
+99kg
ゴードン・ライアンvsルーズベルト・ソウザ
フェリッペ・ペナvsニック・ロドリゲス



w60
女子60kg
ビアンカ・バジリオvsブリアンナ・セテマリー
フィオン・デービースvsビア・メスキータ



w60a
女子+60kg
ガヴィ・ガルシアvsエイミー・カンポ
ハファエラ・ゲデスvsケンドール・リューシン




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【Today's Pick up】
ブルテリア柔術帯「Basic」

シンプルなデザインの帯がブルテリアブランドから好評発売中。
お値段も税込みで2000円とお手頃です。



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2022年09月18日

【ADCC】トーナメント表発表・岩本はJTと、ハイサムはサイボーグと対戦に【グラップリング】

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9/17-18の2日間、ネバダ州ラスベガスのコンベンションセンターで開催されるADCC。

現地時間の9/16(金)の19:00よりADCCの大会会場であるトーマス&マックセンターにてトーナメント表のリリース&フェイスオフが行われた。

ここでは各階級の1回戦の対戦相手がフェイスオフしていき、最後にトーナメント表の全体がリリースされていった。

注目なのは77kgにエントリーしている岩本健汰と+99kgにエントリーしているリダ・ハイサムの2人だろう。

岩本の1回戦の相手はJTトーレスとなり、JTは2019年・アナハイム大会と2017年・フィンランド大会で2大会連続優勝中の現役王者。

今大会でも優勝候補の筆頭に挙げられている強豪中の強豪と初戦で対戦することとなった。



a2
77kg・1回戦
JTトーレス(ATOS)
vs
岩本健汰(IGLOO)



77
77kgのトーナメント表




そして+99kgのリダ・ハイサムは“サイボーグ ”の異名を持つホベルト・アブレウが1回戦の相手となった。

サイボーグ も過去にADCCを制している歴代王者の1人で、すでに40代の年齢ながらアダルトカテゴリーで活躍する現役バリバリの選手。

ギありよりもノーギで本領を発揮するタイプで、立ってよし・寝てよしのオールラウンダータイプのベテランだ。

そのサイボーグに対するハイサムは日本在住時の2020年までは90kg前後の体格だったが、今大会に合わせて肉体改造に着手し、大会前には110kgにも増量していたのは前回紹介したインタビューの通り。

ハイサム曰く、過去最高のコンディションということで、岩本と共に大物食いのアップセットを期待したい。



a3
+99kg・1回戦
ホベルト“サイボーグ”アブレウ(ファイトスポーツ)
vs
リダ・ハイサム(アセンブリーBJJ)



99plus
+99kgのトーナメント表



axs
このトーナメント表の発表&フェイスオフは大観衆が見守る中で行われた。



0916w_sam
動画はコチラから!





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ブルテリア「トライバルTシャツ」

今作のトライバルパターンもブルテリアの「無心」「鳳凰」などを手掛ける日本人タトゥーアーティストの手によるもの。
和と洋がバランスよく調和したデザインになっており、トライバルパターンがブルテリアのBOXロゴに取り入れられてます。



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ブルテリア「トライバルTシャツ・白」
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2022年09月16日

【ADCC】メディアミーティング&ADCCラスベガスオープン・前日計量【グラップリング】

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9/17-18の2日間、ネバダ州ラスベガスのトーマス&マックセンターで開催されるADCC。

いよいよ本日からADCCウィークがスタートです。

9/14(水)は大会会場であるトーマス&マックセンターにてメディアミーティングが行われました。

そして一般向けにはADCCラスベガスオープンの前日計量もあったので、そちらの様子を紹介します。

メディアミーティングはADCC本戦でマットサイドに入ることを許したらメディアのカメラマンが集まっての注意事項と会場案内が主でした。

もっと会議室などでみっちりやるものかと思ってたので、これはやや拍子抜けです。

予定では16:00〜16:30となっていたものの、やや遅れてスタートして終わったのは17:00ぐらい。

その後にスポンサーブースという名の物販エリアの奥でやっていた計量をちらっとチェックし、ADCCウィークの初日は終わったのでした。



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ADCCが開催される会場のトーマス&マックセンター。



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メディアミーティングがメディアチームのリーダーであるリサ・アルボンからの注意事項&会場ツアーのみで終了。



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会場内は大会設営の真っ最中。



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計量会場で会ったクレイグ・ジョーンズ。着ていたメキシカン・グランド・カラテTシャツは非売品だそうです。



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フラットハーフガードで有名なジョナタス・ノヴァエス。ADCCラスベガスオープンに出場予定。



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ベテランのヴァグナー・ホシャ。貫禄ありました。



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IBJJFランキングのマスター3黒帯で1位獲得のルーク・ハリス。ノーギ部門でも暫定1位です。



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かつて日本でソウルファイターズ・ジャパンで活動していたイズマエル・アオキ。現在はアリゾナ在住でソウルファイターズの分裂に伴い、ダブルファイブの支部に。



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ルーカス・レイチ&ナタリー・ヒベイロ。ナタリーはラスベガスオープンに出場予定で、ルーカスはセコンドとして来場。




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【Today's pick up】
BULL TERRIER「エコバッグ」

ちょっとした買い物やサブバッグとして重宝するエコバッグ。
ギもはる大きめサイズなので練習バッグにも使えます!
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2022年06月21日

【結果】ADCCアジア&オセアニア予選【グラップリング】

00
6/19(日)、オーストラリア・シドニーで開催されたADCCアジア&オセアニア予選の各階級の優勝者です。

このトーナメント優勝者たちが9月にネバダ州ラスベガスで開催されるADCC本戦に出場します。


01
66kg優勝 ジェレミー・スキナー
ジェレミー・スキナーとデビッド・ストイレスクの間で争われた決勝戦は、それぞれが決勝に進むまでにレッグロックで4勝を挙げている。当然、66kg級の決勝戦はレッグロックの撃ち合いとなった。延長戦の序盤、スキナーはニーバーで角度を変え、サブミッションの形を完璧にキープし、ADCCへの切符を手にした。



02
77kg優勝 岩本健汰
岩本健汰はサブミッションレスリングの大舞台への復帰を拒むことができなかった。2019年の66kg級アジアトライアル優勝者は、今回25ポンド上げて77kg級で戦い、とてつもない成功を収めた。最初の3人の対戦相手をそれぞれサブミッションで極めた後、ヨゼフ・チェンからも勝利した。決勝で岩本は優れたレスリングに頼ってゴールラインを越え、土壇場でテイクダウンを決めて、2度目のADCC出場を決めた。



03
88kg優勝 ロベルト・ディブ・フリアス
ロベルト・ディブ・フリアスは、その独自の試合スタイルを貫きでADCC本戦への切符を手にしました。過去にADCC本戦出場経験があるベン・ホジキンソンとの決勝戦では激闘の末に延長戦へ突突入し、そこでの末にテイクダウンを奪い勝利を奪いました。



04
99kg優勝 イザーク・ミッシェル
イザーク・ミッシェルは99kg級決勝で完璧な試合運びを見せた。ミッシェルはレスリングの応酬からスタンドでバックアタックを連発し、終盤3分についにポジションを奪う。終盤にミネンコがエスケープしたが、ミッシェルは立ち技の応酬で主導権を握り、さらに4点を追加して勝利、ADCC出場を果たした。



05
+99kg優勝 ジョシュ・サンダース
99kg超級ではジョシュ・サンダースが3試合ともサブミッションで勝利し、決勝まで勝ち進んだ。そこで彼は手ごわい相手であるダニエル・シュアードと対戦した。その決勝戦ではカウンターのレスリングで攻勢に出て、延長戦の末にレフェリー判定で勝利している。



06
女子60kg優勝 アデル・フォルナリノ
アデル・フォルナリノは決勝戦までの3試合連続でサブミッションを極め、決勝戦でナディア・フランクランドと対戦した。試合中盤で3ポイントをリードしたフォルナリーノはナディアが最後に仕掛けたアナコンダを凌ぎきってADCC本戦への出場権を獲得した。



07
女子+60kg優勝 ニッキー・ロイド・グリフィス
60kg超級優勝のニッキー・ロイド・グリフィスは決勝戦ではサモアのガセ・サニタと対戦しました。ロイド・グリフィスはバックテイクを決めると、サニタをバックコントロールで抑え込んでの勝利でラスベガスでの本戦出場権を獲得しました。



08




引用元:Flograppling / The Final Batch Of ADCC-Bound Trials Champs | Asia & Oceania Trials Results



toto
【Today's Pickup】
ブルテリア『GIトートバッグ HOUOU』

ドーギ生地を使ったトートバッグ。さりげなく柔術やってますアピールがGOOD。裏地は防水加工されたHOUOUデザインになってます。



06
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2022年01月13日

【グラップリング】ADCC 2022で殿堂入り式典開催

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世界最高峰のグラップリング大会のADCC。

2年に1度の開催となっているADCCですが、昨年はコロナ禍により開催が延期され、1年後の2022年の開催となりました。

そして今大会では通常のトーナメントだけでなく、さまざまなイベントも企画されており、その中の1つとして殿堂入り式典=ホール・オブ・フェイムのセレモニーも開催されることとなってます。

このホール・オブ・フェイムでは98年から始まったADCCの歴代王者やスーパーファイトのチャンピオンなどから選出されており、現在までに8人の殿堂入り選手が発表されてます。

最初期に活躍していたホイラー・グレイシーから、今年のADCCでゴードン・ライアンとスーパーファイトを戦う予定となっている現役のアンドレ・ガウヴァオンまで、幅広い顔触れが揃ってます。

これ以降もまだまだ殿堂入り選手は追加されていく予定で、個人的にはバレット・ヨシダやソッカ、ジャンジャック・マチャド、ジャカレ、ジェフ・モンソンなどが選出されて欲しいと願ってます。

現在までに殿堂入りが発表されてるのは以下の選手たちです。



01
ホジャー・グレイシー
まず最初の殿堂入りが発表されたのはホジャー・グレイシー。ホジャーはADCCの歴史に名を刻んだ一人なのは疑いようがなく、2005年のADCCではWゴールドを獲得し、2007年にはスーパーファイトで過去に敗れたユノラフ・エイネモと戦い勝利しています。










02
アンドレ・ガウヴァオン
今年のADCCではゴードン・ライアンとスーパーファイトで対戦することが決まっているアンドレ・ガウヴァオンも現役バリバリの選手ながらレジェンド級の選手たちに混じって名を連ねています。スーパーファイトで4戦全勝で2009年以来、ADCCで無敗です。











03
マルセロ・ガルシア
マルセリーニョもADCCの歴史を語る上では外せない一人です。2年に1度の開催のADCCで4回の優勝と1回の準優勝の実績があり、10年間もの間、ADCCという最高峰のグラップリングイベントでトップ選手として大きな存在感を見せていました。











04
ヒカルド・アローナ
ADCC黎明期の2000年代初期に活躍したのがアローナです。圧倒的なテイクダウン能力と抜群のトップキープ力でADCCを2回優勝し、さらにスーパーファイトでも対格差のあるマーク・ケアーに勝利するなど、ADCCで13戦無敗という記録を残しています。











05
キーラ・グレイシー
現状で女性で唯一のノミネートとなっているキーラ・グレイシー。キーラは2005年に初めて女性のカテゴリーができた際のチャンピオンで、3回優勝しています。また階級別では無敗で、初優勝したときは若干二十歳という若さだったことも話題となりました。











06
ブラウリオ・エスティマ
ブラウリオはADCC2009でWゴールド、そしてスーパーファイトではジャカレに勝利もしており、さらに有名なのはリバーストライアングルでアンドレ・ガウヴァオンから一本勝ちしているのも特筆モノです。











07
ホイラー・グレイシー
ADCC初期に大会3連覇を成し遂げたホイラーは66kgの階級でレオジーニョやバレット・ヨシダらと激戦を繰り広げてました。2003年大会でエディ・ブラボーにタップを奪われるも、それまでの試合ぶりは突出したものでした。











08
ハファ・メンデス
ホイラーがADCCから去った後に台頭してきた、当時は新世代の選手だったハファ・メンデスも殿堂入りに選出されました。2009&2011の王者で、永遠のライバル・コブリンヤとの激戦は忘れられません。19歳で優勝したハファの最年少記録はいまだに破られてません。










09
【グラップリング】
「ADCC 2022」

日程:9/17-18
会場:ラスベガス・コンベンションセンター



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【Today's Pick up】
ブルテリアスパッツ「Standard2.0」

そのまま履くもよし、ドーギのアンダーとして履くのもよし、そして夏にはスイムウエアとして着用もいい汎用性の高いショート丈のスパッツ。
ブルテリアならではの工夫として股間部にファウルカップを装着するためのポケット付きというのがポイントです。



03
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2020年05月07日

【動画】FlograpplingがADCC 2019の試合動画を無料公開

adcc2019
世界最大の柔術&グラップリング配信サイト「Flograppling(フローグラップリング)」が昨年開催されたADCC 2019の試合動画のいくつかを無料公開しています。

Flograpplingは課金制の有料動画配信サービスですが、無料で見れる動画も数多いので有料会員にならなくても楽しめます。

とはいえ、Flograpplingの醍醐味ともいえるメジャートーナメントのライブストリーミングやそのアーカイブは課金しないと見られないのですが、今回このコロナショックで大会もないので、過去アーカイブを続々と無料公開し始めました。

その中でもぜひ見て欲しいのが昨年のADCC・ロサンゼルス大会の試合動画です。

続きを読む

2019年05月24日

【レポ】ADCCアジア&オセアニア予選2019:その他の試合

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今大会で目立っていたのはオーストラリアやカザフスタンなどの海外勢の活躍ぶりだ。

アジア&オセアニア予選なのだから当たり前ではあるが、過去の大会では国内の選手がほとん度だったのに対し、今大会では半数以上が海外勢で占められていたのは国際大会の名に恥じないものだった。

続きを読む

2019年05月23日

【レポ】ADCCアジア&オセアニア予選2019:日本人選手の試合

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2年に1度、開催される組技の祭典「ADCC」。

このADCCこそノーギ・グラップリングの最高峰大会として認知されており、90年代から続く世界最古の大会として継続開催されている。

続きを読む

2017年10月21日

【レポ】ADCC2017:雑感その他

00
ADCC 2017の最後の試合レポートは雑感などを交えてお伝えしたい。

今大会で筆者のベストマッチは女子のビアンカ・バジリオvsエルビラ・カッピネンの一戦だ。

ビアンカはギありの柔術でも強豪と知られているが、その対戦相手となったエルビアは1回戦でかのマッケンジー・ダーンから勝利を挙げるという今大会で一番のアップセットを演じたローカルの選手。

この両者の試合は無名といっていい地元の選手が有名選手に果敢に立ち向かう構図となり、会場の大声援を受けたエルビアが結果的には敗れたとはいえ大健闘を見せた。

女子、それも準決勝戦とはいえ、今大会の中で一番のベストマッチはこの試合であったと断言したい。

その他、試合以外の部分も紹介しているので、これをADCC最後のレポートとしてチェックして欲しい。


10fb
本大会でもっとも会場が盛り上がったのが、地元フィンランドのエルビア・カルピネン(10th Planet)とビアンカ・バジリオ(アルメイダJJ)の女子-60kg準決勝だろう。会場中の声援を受けたエルビアは10th Planet所属らしい足関狙いの戦術でビアンカと接戦を演じ、P0-0で延長に突入するど激闘を繰り広げた。



11fb
延長戦に入りビアンカがテイクダウンからバックを狙い、エルビアもヒールフックを仕掛けるなどアグレッシブな展開が続く。終盤はエルビアの足関から逃れたビアンカがテイクダウンを試み、エルビアの腕を取りかけたところで試合終了。



12fb
P0-0の接戦はレフェリー判定でビアンカの勝利。3位決定戦でミシェル・ニコリニに敗れてしまったエルビアだが、この試合は本大会のベストマッチだったといえる。



13fb
会場のエスポーメトロアリーナは、エスポーのアイスホッケーチーム・ブルースの本拠地。ホッケーの試合時には約7000人収容できるアリーナは連日ほぼ満員の大盛況だった。



14fb
2013年の中国・北京大会はブルテリア、2015年のブラジル・サンパウロ大会ではBAD BOYが手がけたオフィシャルTシャツ、今回はPIT BULL WSET COAST SPORTS製。
日本では馴染みがないブランドだが欧州では有名ブランドなんだそう。



15fb
会場内には特設ブースが設けられ、Tシャツやギのほか、北欧らしく厚手のジャケットなども人気だった。大会Tシャツは年末恒例の「Jiu Jitsu NERD 柔術10大ニュース座談会」時にプレゼントの予定なのでお楽しみに!



【今日が誕生日の柔術家】イタロ・リンス(29)、ホドリゴ・タニグチ



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2017年10月20日

【レポ】ADCC2017:スーパーファイト

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9/23-24の2日間、フィンランド・ヘルシンキのエスポーメトロアリーナで開催されたADCC。

結果速報から時間が空いてしまったが、これまで紹介できていないスーパーファイトの模様をお伝えしたい。

今大会で行われたスーパーファイトは3試合でアンドレ・ガウヴァオンvsクラウジオ・カラザンスのレギュラーのスーパーファイトとレジェンドマッチとして組まれたヘンゾ・グレイシーvs菊田早苗、チェール・ソネンvsレオナルド・ヴィレイラだ。

続きを読む

2017年09月25日

【結果】ADCC2017:トーナメントの主な結果

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9/23-24の2日間、フィンランド・ヘルシンキのエスポーメトロアリーナで開催されているADCCのトーナメントの主な結果です。


続きを読む

2017年09月24日

【結果】ADCC2017:日本人選手の主な結果

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9/23-24の2日間、フィンランド・ヘルシンキのエスポーメトロアリーナで開催されているアブダビコンバット、略してADCCの大会初日に行われた日本人選手の主な結果です。

今大会に参戦した日本人選手は-66kgに嶋田裕太(ネクサセンス)、-99kgに小澤幸康(TEAM KAZE)、+99kgに関根秀樹(ボンサイ)、女子-60kgに湯浅麗歌子(SASA BJJ)に加え、スーパファイトでヘンゾ・グレイシーと対戦する菊田早苗(GRABAKA)の5選手がヘルシンキ入りしている。

続きを読む

2016年03月23日

【インタビュー】ADCCディレクター ガイ・ネイバンス 独占会見

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LAのアーヴァインではパン選手権で盛り上がっているが、ここ日本では世界最高峰の組み技大会「ADCC」のトーナメント・ディレクター、ガイ・ネイバンスが緊急来日。 

来年に控える本戦大会の候補地や、ウワサされる日本での新たな大会について真相を探るべく独占会見を敢行した。

ガイは体調を崩していたため、取材はごく短時間だったものの、来日した目的や今後のプランなど詳細に語ってくれた。

1998年に初開催されたADCCから大会を仕切り、出場選手の選考委員も務める最高責任者で、第1回大会には選手としても-77kg級で出場し、ベスト8となっているガイのショートインタビューを読んでもらいたい。

──今回の来日の目的を教えてください。

ガイ:2017年のADCC本選大会候補地を検討するためです。実は、10年ほど前にも日本で本選を行うプランがあったのですが、良いコーディネーターを見つけることができず、頓挫してしまったことがありました。しかし今回は、ヤマダサン(山田重孝氏。2013年の中国・北京大会を主催)が実現に向けて協力していってくれる予定だと聞いています。

──日本で内定という話が流れていましたが、「検討」ということはほかにも候補地があるのですか?

ガイ:はい、フィンランドのヘルシンキです。すでに視察も終えていますが、日本とヘルシンキ、どちらが有力かどうかについて、はっきりしたことはまだお伝えできません。開催地は私一人が決める話ではありませんから。これから報告書をまとめ、協議会で5人の理事としっかりと検討していきたいと思います。

──本戦大会のほかに「日本でナショナル大会が開かれる」という話もあると聞きました。その可能性については?

ガイ:もちろんあるでしょう、ウワサでは終わらないはずです。ADCCは50以上の連盟が世界中にあり、そのほとんどの国・地域でチャンピオンを決めるトーナメントを開催しています。また、ヨーロッパのように国同士が隣接している場合は、大規模な地域大会も行っている。日本の大会は「本戦の予選」が主でしたが、「ADCC JAPAN OPEN」のような大会を開催することについては、すでに私たちは合意しています。この大会はヤマダサンの提案で開催が決まったもので、日本独自の大会となるので日本側の運営陣が組織を固めていってくれるでしょうね。日本人限定なのか、ほかのアジア地域の選手を含めるのか、1回開催なのか、毎年行うのか……まだまだ詳細は未定ですが、素晴らしい大会が開かれることを期待しています。



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ガイと山田氏。山田氏は昨年のブラジル大会にも現地入りするなど、日本大会実現に向けて積極的なアプローチを続けている。果たして日本大会は実現するのか? 今後も注視していきたい。



Photo and text by Satoshi Narita / Jiu Jitsu NERD






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MUSE Jiu Jitsu Academy



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2016年03月08日

【発売中】ADCC 2015 DVD-BOX レビューby成田サトシ

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みなさんおつかれさまです、「Jiu Jitsu NERD」編集スタッフの成田です。

迫り来る確定申告&年度末の鬼進行で何かと死にたくなる今日この頃ですが、原稿の〆切だけは待ってくれないものですね。

さんざん引き延ばしてきた本ブログのDVDレビュー、ようやく書きたいと思います!

というわけで今回紹介するのは、2年に一度開催される世界最高峰の組み技格闘技大会「ADCC 2015」のDVD BOX。階級別から無差別、スーパーファイト、女子の試合まで、112試合すべてを収録した全7枚組の超大作です!

12年ぶりのブラジル開催となった今大会は、ブラジル北部のマナウスで開かれるなんて話もありましたが、フタを開けてみれば開催場所はサンパウロ。

僕も橋本欽也さんと一緒に撮影のために会場入りしたわけですが、2日間の大会は両日とも超満員札止め、さまざまなドージョーTシャツを着た猛者どもが集まっていて、「やっぱり本場は違うな……」とビビった記憶が蘇りました。

Jiu Jitsu NERD最新号では約30ページを割き、今大会の模様や各階級の優勝者インタビュー&テクニック、さらに歴代の大会Tシャツコレクションまで誌上公開していますが、やはり試合は動画でみたいもの。

前回の北京大会DVDは選手の動きを追えていなかったりと、閉口ものの映像が散見されましたが、今大会の撮影クルーは天下のBudo Videos! DVDも安心・安全の映像クオリティですし、セコンドのすぐそばで撮影しているため、選手への熱いアドバイスもクリアに収録。

超満員の会場の歓声やチャントなども臨場感を与えてくれます(北京大会のDVDもリリースはBudo Videosでしたが、撮影は別クルー)。

このDVDを手に入れて真っ先に見たのは、Disc2に収録されている-77kg決勝のダヴィ・ハモスvsルーカス・レプリ戦。言わずと知れたダヴィの跳びつき腕十字は、決勝戦唯一の一本決着として、今大会の見所のひとつだといえるでしょう。

個人的には、ジオ・マルチネスがジェフ・グローバー相手にスラムからのパスを決めた-66kg級2回戦(Disc1収録)や、ガヴィ・ガルシアとジェシカ・オリヴェイラの女子+60kg級準決勝(Disc7収録)も見もの。

特にガヴィvsジェシカは、圧倒的な体格差をものともしなかったジェシカの執念が垣間見える一戦です。

いまのご時世、PPVから引っ張ったり客席から撮影した動画をYouTubeで見ることはできますが、すべての試合を網羅するのは手間でしょうし、こちらが買い支えないことには、今後の大会DVDのリリースが途絶えてしまう恐れも……(詳しくはJiu Jitsu NERD Vol6のブドー・ジェイク×中井祐樹氏対談をご一読ください)

ムンジアルのDVDリリースがリアルになくなったいま、コレクション&試合映像カルチャーを支えるためにも、ぜひ購入していただきたい一作です。

その際にはJiu Jitsu NERD最新号もお忘れなく!


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【発売中】
『ADCC 2015 BRAZIL』DVD-BOX
■詳細&購入はコチラから!




【今日が誕生日の柔術家】マルロン・サンドロ(39)、須藤元気(38)


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2015年09月10日

【結果】ADCC 2015:アブソルート全試合結果

ADCC2015で行われたアブソルートのトーナメント全試合結果(上が勝者)です。


<1回戦>
01fb
ヴィニー・マガリャエス
vs
ゲイリー・トノン
P0-0、ペナルティ0--1



続きを読む

2015年09月08日

【レポ】ADCC 2015:女子決勝戦

ADCCの女子は-60kgと+60kgの2階級のみの開催。

男子も10kg刻みで約5kgごとの細かく階級分けされている柔術に比べると大雑把な感は否めない。

女子でいえばざっくりライトフェザー〜ライト、ミドルからそれ以上という感じで、かつてコパドムンドで行われていたアブソルート軽量級・重量級の階級分けに近い。

-60kgは今年のムンジアル決勝でも対戦したマッケンジーとニコリニがノーギでも対戦となり、シーソーゲームの末にマッケンジーが競り勝った。

これでマッケンジーはワールドプロ&ムンジアルの世界2冠に加え、ADCCも初制覇し世界3冠に輝く活躍ぶり。

まだ気が早いかもしれないが2015年に最も活躍した柔術家はこのマッケンジーといっていいかもしれない。

+60kgでは絶対王者・ガヴィが準決勝で敗れる波乱があり、そのガヴィに勝利した若干19歳の茶帯、ジェシカと世界王者・アナ・ロウラのグレイシーバッハ対決に。

ガヴィに勝利という金星を挙げたジェシカもアナ・ロウラにはP12-0で完敗したが、年齢と帯色を考えたら大健闘といえるだろう。


05
女子-60kg決勝戦
マッケンジー・ダーン(グレイシーウマイタ)
vs
ミッシェル・ニコリニ(チェックマット)



続きを読む

2015年09月07日

【レポ】ADCC 2015:決勝戦 その2

-88kg決勝のユーリvsキーナンはキーナンが凡ミス。

決勝戦のみ前半戦から引き込みのペナルティが入るのを知ってか知らずか引き込んでしまいマイナス1のペナルティ。

これで自分から仕掛けなければならない展開となったキーナンが攻めるも逆にユーリにバックを許してしまい敗れた。

-99kgはムンジアルを欠場したホドウフォと前回大会優勝者のアシスから勝利して決勝戦進出のプレギーサの対戦。

プレギーサは昨年のムンジアル王者だが、大会後にステロイド陽性反応が出てこの戦績を抹消されており、今年のムンジアルもサスペンドとなり不出場だった。

試合は得意のガードに引き込めないプレギーサにホドウフォがスタンドゲームで優位に試合を進め判定ながら盤石の勝利を決めている。

そして会場中からブーイングの嵐となった+99kgはオーランド・サンチェスとジャレッド・ドップのアメリカ人同士の決勝戦。

この試合は最初から最後まで終始スタンドでの展開になり、2度の延長戦の末にオーランドが初優勝し歓喜のあまり泣き崩れるも会場内の反応は冷ややかだった。

優勝したオーランドは大会後に日本でMMAの試合予定があることを明かしており、本人が熱望する念願の初来日が実現するかもしれない。


11
-88kg決勝戦
ユーリ・シモエス(ブラザCTA)
vs
キーナン・コーネリアス(ATOS)



12
昨年のノーギワールズのアブソ決勝のリマッチとなったこの対戦。
戦略ミスで引き込んでしまいペナルティが入り、自ら動かなくてはならなくなったキーナン。
前半タイムはノーポントだが決勝戦のみは最初から引き込みに対しペナルティが入るという
ルールを忘れていたか。



13
攻めにいったキーナンをいなし、逆にバックを奪ったユーリがP3-0で勝利。
ギを使ったテクニックを得意とするキーナンはやはりギがあってこそなのか?!



15
今大会のユーリはトップポジションでの強さが印象的。
準決勝でのvsホミーニョ戦でもパスガードを決めている。



IMG_1362fb
-99kg決勝戦
ホドウフォ・ヴィレイラ(GFチーム)
vs
フェリッペ・ペナ"プレギーサ"(グレイシーバッハ)



17
いきなり序盤からトバしていくホドウフォ。
豪快なタックルでプレギーサをテイクダウン!
ニアバックまでいくがプレギーサはエスケープ。



18
そこからは静かな攻防が続く試合展開。
ともに目立った攻めが見せられないまま延長戦に突入する。



19
延長戦になると疲れの見えるプレギーサに対しやや押し気味にホドウフォが試合を進めていく。
ニアバック、ニアパスと柔術だったらアドバンテージが入るような場面も多々あった。



20
最終的には互いにノーポイントのままだったが、試合を優位に進めたホドウフォが
判定勝利をモノにしてADCC初制覇。
ムンジアルを欠場してまで今大会に賭けていた努力が結実した瞬間だ。



21
+99kg級
オーランド・サンチェス(グレイシーバッハ)
vs
ジャレッド・ドップ(ヒベイロJJ)



23
試合時間のほとんどをスタンドゲームに費やしたこの試合はブーイングも出たほど。
大きな見せ場はオーランドが2回に渡ってバックドロップを見せたこの場面ぐらいか。



24
本戦20分+延長戦10分×2の合計40分のロングマッチを制したのはオーランド。
オーランドは前回大会も出場していたが無冠に終わっただけに嬉しさを爆発させた。



25
MMAでも5戦全勝中のオーランドはすでに日本からMMAのオファーがあるとのこと。
またUFCからも契約の話があるとかで引く手あまたの様子。
だがオーランド本人は大の親日家だけにUFCよりも日本での試合を最優先する意向のようだ。



【今日が誕生日の柔術家】片岡誠人



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2015年09月06日

【レポ】ADCC 2015:決勝戦 その1

-66kgで決勝戦に進出したのはコブリンヤとフラザトだった。

コブリンヤは前回大会の優勝者でフラザトは初の決勝戦進出。

最初にフラザトの名が知れ渡ったのはADCCのブラジル予選に優勝した2009年のこと。

その大会では入賞できなかったが、柔術ではコブリンヤと名勝負を展開し表彰台の常連選手となっている。

いまはMMAに専念しておりギの大会には出ていないフラザトもADCCから招聘を受け緊急参戦を果たし、決勝戦に進出したがコブリンヤにバックを許し敗れてしまった。

優勝したコブリンヤはこれでADCC2連覇となり、現在35歳ですでにシニアの年齢ということを考えるとこの戦績は驚異的といえるだろう。

-77kgは世界王者・レプリとMMAでも活躍中のダヴィの対戦となり、2回戦以外を極めて勝ちあがったダヴィがレプリをも極め、4試合中3試合でも一本勝ちでADCC初制覇。

結果的に今大会の決勝戦で一本決着で終わったのはこの試合のみで改めてダヴィの極めの強さが際立つ結果となった。

この相手のシッティングガードに対して跳びついて極める腕十字はその素早さからブラジルの国鳥、サビアの名を冠し、"サビア・アームバー"と名づけられた。

今回の試合の中で最も衝撃的なフィニッシュシーンとなったこのテクニックは今後ダヴィの代名詞となっていくのは間違いないだろう。


01
-66kg決勝戦
フーベンス・シャーレス"コブリンヤ"(アリアンシ)
vs
ブルーノ・フラザト(ATOS)



02
今大会は前回大会で決勝を争ったハファ・メンデスが欠場し優勝候補筆頭と目されていた
コブリンヤは2回戦でジャンニ、準決勝でタンキーニョに勝利して決勝戦進出。
反対ブロックからはアメリカングラップラーの新鋭、ジオ・マルティネスに勝利した
フラザトが勝ちあがってきた。



04
ギありでは幾度となく対戦している両者もノーギでは初対戦。
50/50やベリンボロのようなムーブも見せたコブリンヤがフラザトのバックを奪い
P3-0で激戦を制した。



05
前回大会優勝後は「ADCCは減量がキツ過ぎるからもう出ない!」といっていた
コブリンヤだが、結局は今大会も出場し優勝。
昨年のムンジアルでも「これが最後」と言っていたはずなのに今年も出場していた。
コブリンヤの引退発言→引退撤回の頻度はプロレスラー並み!
でもこの強さなら試合したくなるのも頷けます。



06
-77kg決勝戦
ダヴィ・ハモス(ATOS)
vs
ルーカス・レプリ(アリアンシ)



07
決勝戦は重い階級から始まり、延長戦&判定続きの連続でダレ気味だった
会場内の空気を変えたのがこの一戦。
またスタンドでの膠着試合になるかと思われた矢先に…



08
レプリのシッティングガードに腕十字一閃。
2回のフェイントを入れてから一気に跳びついて極めた腕十字は
決勝戦唯一の一本決着となりその鮮やかさも相まって大きなインパクトを残した。



09
あの守りがカタいレプリから一本勝ちしたダヴィの極めの強さはさすがの一言。
今大会では4試合中、3試合を一本で極めてのADCC初優勝を果たした。



10
ギありの柔術よりノーギで多くの実績を残しているダヴィ・ハモス。
MMAでも4勝のうち3試合で一本勝ちしている。



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【参加募集中】
『アンドリス・ブルノフスキー・セミナー』
日時:9/11(金) 20:00-22:00
場所:ミューズ柔術アカデミー(東京・代々木)
費用:5000円/一般 3000円/ミューズ会員
予約:メールにて受付 mepinfo@muse-enterprise.com
   ※定員に達した時点で締め切りとなります。
■セミナー詳細はコチラから!



【今日が誕生日の柔術家】アレッシャンドリ・ソッカ、ジョナタス・サカタ



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2015年09月02日

【ニュース】ADCC2017、次回大会は日本開催に内定

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ADCC2015 ブラジル大会が終わったばかりですが、大会開催期間中に次回の大会開催候補地の選定会議があり、そこで日本が開催地に選ばれることが内定したとの知らせが入りました。

これはADCCを主催・運営するシェイク・タハヌーン・ビンザイードの右腕的存在で実質的な主催者であるガイ・ネイバンスと山田重孝氏のトップ会談で電撃決定したもの。

山田重孝氏が前回大会であるADCC2013の中国・北京大会をプロモートした実績があり、またMMAイベント「REAL」の主催者でもあり、その日本での旗揚げ戦でクロン・グレイシーのMMAデビュー戦をプロデュースしました。

その山田氏が兼ねてよりADCCの日本大会の開催を熱望しており、水面下でADCC運営陣との交渉を続け、さらにブラジル・サンパウロにも足を運んで大会視察し、そこでガイとの直接交渉の場が設けられてガイから開催国内定の報を受けたとのこと。

ADCC首脳陣も6年前から日本開催の可能性を模索していたとのことで、この山田氏の熱烈オファーはまさに願ったり叶ったりだった様子。

もう1つの候補地だったラスヴェガスでの開催も可能性としては低くなかったようですが、最終的に誰が大会運営の実務をやるのかがネックとなり、開催決定に至らなかったようです。

個人的にはこのブラジル・サンパウロ大会の前の大会が日本と同じアジア圏の中国・北京での開催だっただけに、この日本開催内定の知らせを聞いた時には驚きました。

毎回開催国を変えているADCCも2003年に開催されたブラジル・サンパウロ大会が今回で12年ぶり・2回目の開催となったことで"2周目"に入ったようで、同じアジア圏での開催も問題ないのかもしれません。

内定の知らせを受けた山田氏は「大会後に発表の予定だったが、ガイからシェイクに報告して了承を得てから発表したい、との意見を尊重して頂いた。正式発表までそう時間はかからないと思うので、それを楽しみに待ちたいと思います。」と喜びを隠せない表情で興奮気味にコメントしていました。

大会の最後に日本、ひいてはアジアののグラップリングシーンの起爆剤となり得るADCC日本開催内定のビッグニュースが入ってきましたが、正式決定の発表を心待ちにしたいと思います。


※画像はガイ・ネイバンスと山田重孝氏。







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2015年09月01日

【結果】ADCC2015:大会結果

00
8/30(日)、ブラジル・サンパウロのマウロ・ピンネイロ・アリーナで開催されたADCC2015の大会2日目の結果です。


01
アブソルート
優 勝 クラウジオ・カラザンス(ATOS)
準優勝 ジョアオ・ガブリエル・ホシャ(ソウルファイターズ)
3 位 ホドウフォ・ヴィレイラ(GFチーム)



01
-66kg
優 勝 フーベンス・シャーレス"コブリンヤ"(アリアンシ)
準優勝 ブルーノ・フラザト(ATOS)
3 位 アウグスト・メンデス"タンキーニョ"(ソウルファイターズ)



02
-77kg
優 勝 ダヴィ・ハモス(ATOS)
準優勝 ルーカス・レプリ(アリアンシ)
3 位 ギルバート・バーンズ"ドゥリーニョ"(ゼニスJJ)



03
-88kg
優 勝 ユーリ・シモエス(CTA)
準優勝 キーナン・コーネリアス(ATOS)
3 位 ラスタム・チェシエフ(ロシア)



04
-99kg
優 勝 ホドウフォ・ヴィレイラ(GFチーム)
準優勝 フェリッペ・ペナ"プレギーサ"(グレイシーバッハ)
3 位 ジョアオ・アシス(チェックマット)



05
+99kg
優 勝 オーランド・サンチェス(グレイシーバッハ)
準優勝 ジャレッド・ドップ(ヒベイロJJ)
3 位 ヴィニー・マガリャエス(X-GYM)



06
女子-60kg
優 勝 マッケンジー・ダーン(グレイシーウマイタ)
準優勝 ミッシェル・ニコリニ(チェックマット)
3 位 タミー・ムスメシ(ATT)




07
女子+60kg
優 勝 アナ・ロウラ・コルデイロ(グレイシーバッハ)
準優勝 ジェシカ・オリヴェイラ(グレイシーバッハ)
3 位 ガヴィ・ガルシア(アリアンシ)



08
スーパーファイト(アダルト)
勝利 アンドレ・ガウヴァオン(ATOS)
敗者 ホベルト"サイボーグ"アヴェルー(ファイトスポーツ)



10
スーパーファイト(マスター)
勝利 ヒカルド・リボーリオ(ATT)
敗者 マリオ・スペーヒー(フリー)



■公式結果はコチラから!



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2015年08月31日

【結果】ADCC2015:大会初日の日本人選手の主な結果

01
8/29(土)、ブラジル・サンパウロのマウロ・ピンネイロ・アリーナで開催されたADCC2015の大会初日の日本人選手の主な結果です。


02
-66kg 1回戦
平尾悠人(X-TREME柔術アカデミー)
vs
ヘナン・サンカール・サントス(カント)



03
P0-0/P-1-0



04
-88kg 1回戦
三原秀美(コブラ会)
vs
ハファエル・ロバトJr(ヒベイロJJ)



05
P0-7



06
-99kg 1回戦
小澤幸康(TEAM-KAZE)
vs
シャンジ・ヒベイロ(ヒベイロJJ)



07
オモプラッタで一本負け



08
+99kg 1回戦
関根秀樹(ボンサイ)
vs
ホドリゴ・カバカ(ゼニスJJ)



09
延長戦・判定負け



10
女子-60kg 1回戦
湯浅麗歌子(パラエストラ品川)
vs
ミッシェル・ニコリニ(チェックマット)



11
P0-2



【今日が誕生日の柔術家】磯野元(42)



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2015年08月30日

【結果】ADCC2015:大会初日の全試合結果

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8/29(土)、ブラジル・サンパウロのマウロ・ピンネイロ・アリーナで開催されたADCC2015の大会初日の全試合結果(上が勝者)です。

<-66kg>
■1回戦
フーベンス・シャーレス"コブリンヤ"(ブラジル)
vs
テゼクバエフ・ラスル(カザフスタン)
チョーク

ジャンニ・グリッポ(アメリカ)
vs
ガブリエル・マランゴニ(ブラジル)
チョーク

アウグスト・メンデス"タンキーニョ"(ブラジル)
vs
ニコラス・ハニエール(フランス)
P3-0

エディ・カミングス(アメリカ)
vs
アサドゥラエフ・スルクアイ(ロシア)
ヒールフック

ブルーノ・フラザト(ブラジル)
vs
マーク・ラモス(アメリカ)
チョーク

ヘナン・サンカール(ブラジル)
vs
平尾悠人(日本)
P0-0、P-1-0

ジェフ・グローバー(アメリカ)
vs
ダニエル・オルテガス(ブラジル)
ヒールフック

ジオ・マルティネス(アメリカ)
vs
アレックス・ヴィレイラ(ブラジル)
トライアングルアームバー

■2回戦
フーベンス・シャーレス"コブリンヤ"(ブラジル)
vs
ジャンニ・グリッポ
P3-0

アウグスト・メンデス"タンキーニョ"(ブラジル)
vs
エディ・カミングス(アメリカ)
P0-0、P-1-0

ブルーノ・フラザト(ブラジル)
vs
ヘナン・サンカール(ブラジル)
延長戦・判定

ジオ・マルティネス(アメリカ)
vs
ジェフ・グローバー(アメリカ)
P5-0

■準決勝
フーベンス・シャーレス"コブリンヤ"(ブラジル)
vs
アウグスト・メンデス"タンキーニョ"(ブラジル)

ブルーノ・フラザト(ブラジル)
vs
ジオ・マルティネス(アメリカ)


<-77kg>
オタービオ・ソウザ(ブラジル)
vs
AJアガザーム(アメリカ)
チョーク

ワグナー・ホシャ(ブラジル)
vs
ミルトン・バストス(ブラジル)
P2-0

ルーカス・レプリ(ブラジル)
vs
ガムロット・マテウス(ポーランド)
P3-0

ゲイリー・トノン(アメリカ)
vs
ディロン・ダニス(アメリカ)
ヒールフック

ダヴィ・ハモス(ブラジル)
vs
Youngahm Noh(韓国)
チョーク

ガブリエル・ロウロ"パリート"(ブラジル)
vs
エンリコ・コッコ(アメリカ)
P8-0

ギルバート・バーンズ"ドゥリーニョ"(ブラジル)
vs
ラクラン・ギレス(オーストラリア)
腕十字

アブドゥルカジロフ・マゴメド(ポーランド)
vs
ベンソン・ヘンダーソン(アメリカ)
チョーク

■2回戦
オタービオ・ソウザ(ブラジル)
vs
ワグナー・ホシャ(ブラジル)
延長戦・判定

ルーカス・レプリ(ブラジル)
vs
ゲイリー・トノン(アメリカ)
P10-0

ダヴィ・ハモス(ブラジル)
vs
ガブリエル・ロウロ"パリート"(ブラジル)
P3-0

ギルバート・バーンズ"ドゥリーニョ"(ブラジル)
vs
アブドゥルカジロフ・マゴメド(ポーランド)
P2-0

■準決勝
オタービオ・ソウザ(ブラジル)
vs
ルーカス・レプリ(ブラジル)

ダヴィ・ハモス(ブラジル)
vs
ギルバート・バーンズ"ドゥリーニョ"(ブラジル)


<-88kg>
■1回戦
ホムロ・バハル"ホミーニョ"(ブラジル)
vs
クレイグ・ジョーンズ(オーストラリア)
キムラ

ネイマン・グレイシー(ブラジル)
vs
エズラ・レノン(アメリカ)
ヒザ十字

パブロ・ポポヴィッチ(ブラジル)
vs
Zbigniew Tyszka(ポーランド)
チョーク

ユーリ・シモエス(ブラジル)
vs
ヒカルド・ラモス・デ・メスキータ(ブラジル)
P3-0

ハファエル・ロバトJr(アメリカ)
vs
三原秀美(日本)
P7-0

ルスタン・チェシフ(ロシア)
vs
マシュー・アロイヨ(アメリカ)
P5-0

キーナン・コーネリアス(アメリカ)
vs
ジェシー・ウルホーリン(フィンランド)
チョーク

クラウジオ・カラザンス(ブラジル)
vs
マイク・ペレズ(アメリカ)
延長戦・判定

■2回戦
ホムロ・バハル"ホミーニョ"(ブラジル)
vs
ネイマン・グレイシー(ブラジル)
キムラ

ユーリ・シモエス(ブラジル)
vs
パブロ・ポポヴィッチ(ブラジル)
チョーク

ルスタン・チェシフ(ロシア)
vs
ハファエル・ロバトJr(アメリカ)
延長戦・判定

キーナン・コーネリアス(アメリカ)
vs
クラウジオ・カラザンス(ブラジル)
P2-0

■準決勝
ホムロ・バハル"ホミーニョ"(ブラジル)
vs
ユーリ・シモエス(ブラジル)

ルスタン・チェシフ(ロシア)
vs
キーナン・コーネリアス(アメリカ)


<-99kg>
■1回戦
ジョアオ・アシス(ブラジル)
vs
トーマス・ナルクン(ポーランド)
P3-0

カミル・ウミンスキー(ポーランド)
vs
トム・デブラス(アメリカ)
P6-0

フェリッペ・ペナ"プレギーサ"(ブラジル)
vs
ホベルト・カマルゴ"トゥッサ"(ブラジル)
P3-0

ジミー・フレデリック(アメリカ)
vs
ルーカス・ミカレク(ポーランド)
アンクル

シャンジ・ヒベイロ(ブラジル)
vs
小澤幸康(日本)
オモプラッタ

ヘクター・ロンバード(アメリカ)
vs
ジェイソン・ブキチ(アメリカ)
P9-0

ホドウフォ・ヴィレイラ(ブラジル)
vs
アダム・サクノフ(アメリカ)
肩固め

カッシオ・フランシス(ブラジル)
vs
トビアス・グリーン(オーストラリア)
アンクル

■2回戦
ジョアオ・アシス(ブラジル)
vs
カミル・ウミンスキー(ポーランド)
ヒールフック

フェリッペ・ペナ"プレギーサ"(ブラジル)
vs
ジミー・フレデリック(アメリカ)
クルスフィックス

シャンジ・ヒベイロ(ブラジル)
vs
ヘクター・ロンバード(アメリカ)
延長戦・判定

ホドウフォ・ヴィレイラ(ブラジル)
vs
カッシオ・フランシス(ブラジル)
チョーク

■準決勝
ジョアオ・アシス(ブラジル)
vs
フェリッペ・ペナ"プレギーサ"(ブラジル)

シャンジ・ヒベイロ(ブラジル)
vs
ホドウフォ・ヴィレイラ(ブラジル)


<+99kg>
■1回戦
ディーン・リスター(アメリカ)
vs
リー・ヒョンチョル(韓国)
アームロック

オーランド・サンチェス(アメリカ)
vs
ジャンニ・ペッカ・ピエティライネン(フィンランド)
クルスフィックス

ヴィニー・マガリャエス(ブラジル)
vs
ポール・アルディラ(アメリカ)
ヒールフック

ホドリゴ・アルティエイロ(ブラジル)
vs
レオナルド・ナシメント・ルシオ(ブラジル)
P4-0

ホドリゴ・カバカ(ブラジル)
vs
関根秀樹(日本)
延長戦・判定

ジャレッド・ドップ(アメリカ)
vs
ガブリエル・ルーカス(ブラジル)
P2-0

ジョアオ・ガブリエル・ホシャ(ブラジル)
vs
ジェイソン・リー(アメリカ)
P17-0

アブラハム・マルテ(ドミニカ共和国)
vs
ジャスコウィック・マテウス(ポーランド)
三角絞め

■2回戦
オーランド・サンチェス(アメリカ)
vs
ディーン・リスター(アメリカ)
延長戦・判定

ヴィニー・マガリャエス(ブラジル)
vs
ホドリゴ・アルティエイロ(ブラジル)
ツイスター

ジャレッド・ドップ(アメリカ)
vs
ホドリゴ・カバカ(ブラジル)
P2-0

ジョアオ・ガブリエル・ホシャ(ブラジル)
vs
アブラハム・マルテ(ドミニカ共和国)
P3-0

■準決勝
オーランド・サンチェス(アメリカ)
vs
ヴィニー・マガリャエス(ブラジル)

ジャレッド・ドップ(アメリカ)
vs
ジョアオ・ガブリエル・ホシャ(ブラジル)


<女子-60kg>
■1回戦
ミッシェル・ニコリニ(ブラジル)
vs
湯浅麗歌子(日本)
P2-0

タミー・ムスメシ(アメリカ)
vs
ミッシェル・タバレス(ブラジル)
P3-0

マッケンジー・ダーン(アメリカ)
vs
キース・マリー(ノルウェー)
アンクル

ビア・メスキータ(ブラジル)
vs
マイラ・メロ・メイサ(ブラジル)
腕十字

■準決勝
ミッシェル・ニコリニ(ブラジル)
vs
タミー・ムスメシ(アメリカ)

マッケンジー・ダーン(アメリカ)
vs
ビア・メスキータ(ブラジル)


<+60kg>
■1回戦
ガヴィ・ガルシア(ブラジル)
vs
アリソン・トレンボリー(カナダ)
腕十字

ジェシカ・オリヴェイラ(ブラジル)
vs
マリア・マリシャジク(ポーランド)
P2-0

アナ・ロウラ・コルデイロ(ブラジル)
vs
ソフィア・ノルデノ(スウェーデン)
P5-0

アマンダ・サンタナ(アメリカ)
vs
フェルナンダ・マゼリ(ブラジル)
P3-0

■準決勝
ガヴィ・ガルシア(ブラジル)
vs
ジェシカ・オリヴェイラ(ブラジル)

アナ・ロウラ・コルデイロ(ブラジル)
vs
アマンダ・サンタナ(アメリカ)


<スーパーファイト・マスター>
ヒカルド・リボーリオ(ブラジル)
vs
マリオ・スペーヒー(ブラジル)
延長戦・判定


大会初日の総括をBJJ-WAVEで配信してるので、ぜひ聴いてみて下さい!


コチラから


BJJ-WAVE ADCC2015 初日総括 by Kinyabjj on Mixcloud






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【Mixcloud】BJJ-WAVE ブラジル日記、更新中

3
音声配信による柔術&グラップリングニュース番組、BJJ-WAVE。

7月からスタートしたBJJ-WAVEは毎週更新でニュースを配信中で、今月には番組スポンサーにサンフランシスコのアパレルブランド「WANT VS NEED」も付き、順調に更新中です。

ブラジルに来てからはブラジル日記として橋本欽也&成田サトシの2人でブラジルでの日々のことをざっくり配信しています。

到着直後のリオ滞在時の序盤はほぼ毎日配信し、サンパウロに着いてからも2回配信しました。

リオ編ではテレレやヒカジーニョ、ホーケル・グレイシー、BTT、カーウソン道場最後の日のこと、サンパウロ編ではバルボーザ先生のステロイド容認発言やKORALの社長、ヴィトー・コスタのインタビューで興味深かった話など、Jiu Jitsu NERD掲載予定の元ネタを話しました。

このブログでもブラジル日記を書いてますが、どうしてもタイムラグが発生してしまってるので、いち早くどんなことをしたか、どんなことがあったかなどはこのBJJ-WAVEが一番早くお伝えできるかと思います。

ブラジル時間で今日からADCCの本戦が行われるので、ブログでは結果速報、BJJ-WAVEではさらに詳細な情報が出せるように即日配信を行う予定です。

まだ聴取者数が100人に満たない小さなメディアですが、それだけにマニアに特化した濃い情報をお届け中です。

ぜひご一聴をよろしくお願いします!


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■BJJ-WAVEはコチラから!



【今日が誕生日の柔術家】



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2015年08月29日

【ADCC】ヒカルド・リボーリオ、試合前最終調整

01
ADCCのスーパーファイトでマリオ・スペーヒーと対戦するヒカルド・リボーリオ(ATT)がリオデジャネイロのレブロンにあるBTT本部で最終調整を行いました。

ここではBTT総帥のムリーロ・ブスタマンチの指揮の元に、リボーリオの試合に向けて一丸となって追い込んでいました。

残念ながら練習中の写真撮影はシャッター音が気になり集中力を欠くとのことで撮影NGとなりましたが、鬼気迫るリボーリオの練習を間近に見ることができ、非常に興味深かったです。

マリオとリボーリオは過去に様々な問題が複雑に絡み合って現在は絶縁状態とのことですが、この一戦でそれが清算されるのかにも注目したいと思います。



01a
レブロンのブラジル銀行の運動協会施設であるAABB。
この中にBTTが入っています。



01b
BTTのロゴが懐かしい感じ!
この場所から多くのMMAスターが誕生した名門アカデミーです。


02
昼の12時からスタートしたBTTの昼練習の一角でリボーリオの最終トレが行われていました。



03
ギ姿のムリーロとノーギスタイルのリボーリオ。
BTTと枝分かれして設立されたATTで代表を務めるリボーリオはもう選手ではなく
指導者でありジムの責任者。
こうやって練習する姿を見れたのは貴重でした。



04
もともとBTTはマリオ・スペーヒーとムリーロ、リボーリオ、ベベオらが
中心となって設立されたチームですが、マリオが離脱。
ムリーロがBTTを引き継ぎ、リボーリオはフロリダ・マイアミに渡りATTを設立し今に至っています。



05
練習ではADCCらしくスタンドゲームを集中して行っていたリボーリオの
レスリングコーチはアントニー・ジャウジ。
アントニーはもともとはルタリーブリ出身でマルコ・フアス門下の選手。
レスリングでオリンピック候補にもなったレスリングのスペシャリスト。



06
アントニーはいまBTTでレスリングコーチとしてクラスも担当してるんだそう。
かつては犬猿の仲だったルタと柔術ですが、こうやっていまはルタの選手が
柔術アカデミーで指導中とは時代を感じさせます。
またアントニーからルタの現状などが聞けたので、それはまたの機会に
どこかで紹介したいと思います。



07
数々のトップファイターが汗を流してきたリング。
いまはリングよりケージが主流となりつつあり、使われる機会も少なくなってきてるようです。



08
声をかけてきた選手、見覚えがあるなと思ったらウドソン・ホシャでした。
ウドソンは村田一着やアリタノ・バルボーザ、レアンドロ・イッサなどに
勝利しているベテラン。



09
BTTといえば豊富なマーチャンダイズですが、入口を入ってすぐのショーケースに
たくさん並べられてました。
ビミョーにロゴもリニューアルされて古き良きPRIDE時代を思い出させてくれます。



10
vsマリオ戦に向けて好調な仕上がりの様子だったリボーリオ。
好勝負を期待!



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Jiu Jitsu Priest



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Jiu Jitsu NERD



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BJJ-WAVE



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