WNO
2023年11月30日
btbrasil at 10:44 Permalink
【海外大会】ADCC王者・ボドニがゴードン・ライアンの代役として出場、WNO21でハルクと対戦【グラップリング】

ADCC世界王者ジャンカルロ・ボドニが、負傷欠場したチームメイトのゴードン・ライアンに代わり、WNO21で“ハルク”ことルーカス・バルボーサとのライバル対決を再開する。
そして今大会ではゴードンの欠場により、当初はセミにラインナップされていたペドロ・マリーニョvsラファエル・ロバトJr.のWNOライトヘビー級王座決定戦がメインイベントに格上げとなった。
ボドニはゴードンの負傷欠場からわずか1週間足らずでハルクとの対戦オファーを承諾したという。
205ポンド級の世界ランキング2位のトップグラップラーは、最近ではポラリスやブルーカラーFCといった団体で活躍し、過去26試合で23勝という素晴らしい成績を残している。
また今秋は初来日し日本各地でセミナーをしたことも記憶に新しいところだろう。
そのボドニが現代グラップリング界で最も熾烈なライバル関係に新たな章を加えるべく、馴染み深い相手と対戦する。
“ハルク”ことルーカス・バルボーサとボドニは過去に6度も対戦しており、その戦績はルーカスが4勝2敗。
しかし最も間近の対戦である昨年のADCCの88kg級・決勝戦ではボドニがハルクからRNCで一本勝している。
これまでIBJJFやADCCなどの主要大会で対戦してきた両者が、今回初めてWNOルールで戦うことになったのは興味深いマッチアップだ。
その他にはミカ・ガウヴァオンvsコーディ・スティールの伯米新鋭対決や、ジオゴ・ヘイスvsジエゴ・パトのADCCでのリマッチ、さらにタイナン・ダルプラ初のグラップリングでのプロマッチ出場がラインナップされた。
また女子マッチではティーンエイジャーのヘレナ・クレバーが出場し、ジュリア・メイルと対戦するのも見どころの1つだ。
なお今大会は日本時間の12/1(金)、10:00〜Flograpplingにて視聴可能となっている。
【WNO21:全対戦カード】

■ライトヘビー級タイトルマッチ
ペドロ・マリーニョ
vs
ラファエル・ロバトJr.

■ウェルター級タイトルマッチ
ミカ・ガウヴァオン
vs
コーディ・スティール

■フェザー級タイトルマッチ
ジオゴ・ヘイス
vs
ジエゴ・パト

■ヘビー級
ジャンカルロ・ボドニ
vs
ルーカス・バルボーザ

■ミドル級
タイナン・ダルプラ
vs
トロイ・ラッセル

■女子フェザー級
ヘレナ・クレバー
vs
ジュリア・メイル

■ヘビー級
ルーク・グリフィス
vs
ルーズベルト・ソウザ
【プレリム】
■フェザー級
オーウェン・ジョーンズ vs ドミニク・メヒア
■ライト級
エステバン・マルティネス vs リース・ラフェバー
■ウェルター級
イアン・バトラーvsニック・マタヤ
■女子ストロー級
ミア・フネグラvsジャニス・ラッセル

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KinyaBJJ.com
2021年06月21日
btbrasil at 02:15 Permalink
【結果】WNO:ハイサム、秒殺一本勝ちでvsキーナン戦実現に怪気炎

6月18日(金)、テキサス州オースティンでフローグラップリングが主催するサブオンリーのグラップリングイベント「Who's Number One」が開催された。
今大会のメインイベントは前回同様にクレイグ・ジョーンズが出場し、タイ・ルオトロを得意の足関節で攻めるも極め切れずに終わったが、危なげなく判定勝ちを収めた。
これでWNOの通算戦績を4勝0敗としたクレイグは、過去の対戦相手を3人をいずれもガードからのレッグロックで極めていたが、今大会ではダイナミックなパスをするルオトロに対し、トップゲームを選択し、レッグピンパスを得意とするルオトロに対抗。
ルオトロはこの試合でWNO初黒星を喫したが、対格差のあるクレイグ相手ではこの敗北も致し方なく、ルオトロのWNOでの通算戦績は3勝1敗となった。
セミファイナルにはWNOのセミレギュラーとなりつつあるマイキー・ムスメシが前回に引き続き連続参戦し、エドウィン・"ジュニー"・オカシオと対戦。
ここでハイレベルな技術戦を展開し、無難な判定勝ちを収めているが、過去の2試合(マルセロ・コーエン&ルーカス・ピネイロ)は一本勝ちだったために今回初めての15分フルラウンドを戦ったことになる。
メインカード唯一の女子マッチではインヴィクタFCのプロMMAファイターであるエリン・ハーピが女子ヘビー級3位のハファエラ・ゲデスに勝利するというアップセットを演じた。
また同じくMMAファイターでUFCのウェルター級で活躍するフィリップ・ロウもプレリム枠で出場しており、フィリップはレスリング出身のコーディ・スティールに判定負けを喫している。
そして先週はラスベガスのEUGに出場し、茶帯ながら黒帯に混ざって試合をして準優勝となったミカ・ガウヴァオンがWNOのメインカードに出場、ベテランのオリバー・タザを相手にしながらも判定勝ちを収めて、WNO2大会連続出場&2連勝を飾った。
日本の柔術ファンに注目だったのはリダ・ハイサムの試合で、本来ならばメインカードでキーナン・コーネリアスと対戦予定だったが、キーナンが背中の負傷で棄権となり、代替選手のミハ・ペルフェベックとプレリムで対戦することに。
この試合をわずか36秒で一本勝ちし、WNO史上2番目に早い秒殺勝利を挙げ、vsキーナン戦実現に弾みをつけている。

200ポンド契約
クレイグ・ジョーンズ
vs
タイ・ルオトロ
判定

バンタム級
マイキー・ムスメシ
vs
エドウィン・オカシオ
判定

女子ヘビー級
エリン・ハーピ
vs
ハファエラ・ゲデス
判定

165ポンド契約
ケイド・ルオトロ
vs
コール・フランソン
5:15 バギーチョーク

ミドル級
アンドリュー・ウィルシー
vs
ガブリエル・アルメイダ
13:04 RNC

ミドル級
ミカ・ガウヴァオン
vs
オリバー・タザ
判定

プレリム・ヘビー級
リダ・ハイサム
vs
ミハ・ペルハベック
0:36 腕十字

プレリム・ミドル級
コーディ・スティール
vs
フィリップ・ロウ
判定

プレリム・女子ストロー級
ダニエル・ケリー
vs
ジェシカ・クレーン
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